インプレスでヤマハのPR記事が掲載されてました。
ヤマハ ネットワーク製品の「継承」と「挑戦」
中小向けルータ市場を作った名機たち~ヤマハルータの系譜をたどる
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/special/yamaha/20141127_677056.html
企業向けのルータはもとより、個人向けのヤマハ製ルータを使用したことがないんですが、家庭用のISDN用ルータとか実際に使ったことは無いけれど実際に見て触ったことがある機種があったので懐かしく、興味深く。
私の「ブロードバンド接続」は、ADSL接続から。
ISDN接続の頃はISDNだったら高速なんだろうなぁと思いつつもアナログモデムでの接続でした。
ISDN接続するほどの欲求が無かったからなんですけどもね。
ADSL接続を使い始めたのが2002年3月。
2002年2月下旬に申し込み、開通したのが3月という履歴になってました。
TOHKnetという今はサービスを個人向けサービスをやってない、東北電力系のADSL回線。
速度は下り最大1.5Mbpsで、今から考えれば遅いけど、当時としては十分な速度でした。
Internetに接続する機器もそんなに多くなく、当時使っていたApple の PowerMac 7300/180 がメインで、フルタワーのPC/AT互換機なんかも使ってましたかね、当時は。
(MacOS 8.6とかMacOS 9の頃。PC/AT互換機はWindows 98 SE2だったかな)
その後は転居もあって、ACCAのADSLに変更。このACCAの回線をその後も使い続けることになります。
最初は2003年11月で、下り最大12Mbpsで、一挙に速度が上がりました。当時はTOHKNET、ACCA、NTT、YBBとADSLの競争が激しかった時期。
その後、東京都区内への引っ越しもあったけど、下り最大12Mbpsのプラン。
2006年にまた引っ越しがあって回線速度はそのままだったけど、ちょっとしてからキャンペーンかなんかで、下り最大50.5Mbps Mbpsのプランに変更したのが最後。
11月まで契約していたのがこの 50.5Mbpsプランでして、回線のリンクがしょっちゅう切れるというのを経験したのもこのプランになってから。
12Mbpsのプランのままだったらそのような不具合無しで利用できてたのかもしれません。
それまではたまにADSLモデムの電源を入れなおす程度でしたんで、結構ストレスになってました。
(だからWiMAX接続に切り替えたわけですが)
TOHKNETは個人向けサービスをやめてしまったし、ACCAはイー・アクセスに吸収され、現在はワイモバイルにとどんどん変化の起きている業界。
ADSL回線の利用履歴からだけでも時代の変化というものを感じます。
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