またまた東芝のネットブック、dynabook UXが増えました。
Windows XP のサポート終了に伴うものなのか、ただ単に人気が無いだけなのかわかりませんが、たまたまヤフオクで気軽な値段で入札していたらそのまんま落札と相成りました。
いまさら「ネットブック」というスペックが激しく劣るノートPCに興味を持つ人が減っているのは確実でしょうし、今となってはタブレットの方が便利に快適に使えるような状態ですんで、人気ないんでしょうかね。
HDD付属せずということでしたが、HDDは家に転がっている100GBクラスのものがあるし、HDDマウンタが付属せずだったけど、マウント金具無しでも問題ないような構造だってこともあり、HDDを取り付け、Windows 7 Starter をリカバリして、山というほどのアップデートを経てようやく使える状態に。
無線LANの認識がうまくいかず、ハードウェアの不具合かと思いましたが、有線LANで作業しているうちに使えるようになってました。謎です。(ドライバ更新されたってことなんでしょうかね)
スペックとかはここに。
http://dynabook.com/pc/catalog/nb/091013ux/spec.htm
画面が 1024 x 600 というのはほんと残念な解像度で、普通に縦方向が768(つまり XGA)であれば今でも現役感があるのですけどもねぇ。(HD解像度の縦方向が768とか1080な状態ですんで、横方向への拡大に比べ、縦方向の拡大が小さいわけでして、余計に残念に思えるところ)
ATOM N280というプロセッサについてはもう慣れました。遅いけど前述の解像度の問題もあって重い処理を掛けるようなものじゃないですからね。
クリーンな状態のOSであればメモリさえちゃんと搭載されていればそれなりに動きます。
(SSDに交換したものと比べるとさすがにサクサク感は皆無ですが)
アイソレーション式のキーボードは配置に無理がなく、安定感があります。
左隅にちゃんとCTRLキーがあるだけでもありがたい+変な配置無しですから、これはこれで良いものだと思います。
(ネットブックだと無理な変態配列が結構ありましたから)
一台目として使うには力不足だし、タブレットやスマートフォンの「母艦」にするにもどうかなと思いますが(HDDの容量が影響しますね)、スマートフォンやタブレットに縁の無い私にとっては「あると助かる」のが実際のところ。
(頼まれごとで他所の家に行ってPCやらプリンタやら無線LANなんかの不具合解消というか、設定をするときに重宝してます)
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