ダイヤテック・製品情報
Majestouch「マジェスタッチ」 英語キーボード・黒
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=371
仕様
本製品はキー表面や外装のキズ/磨耗を防ぐため「トップコート処理加工」を施しています。
- 104キー メカニカルMX tactile feel
- キーピッチ/19 mm
- キーストローク/4 mm ±0.5 mm
- サイズ/幅 440 x 奥行 138 x 高さ 38.5 mm ※(スタンドを立てたときの高さ 49.5 mm)
- ケーブル長/1.5 m
- 重量/1.2 kg
トップコート処理加工はキズがつきにくいメリットがあります。
※ブラックモデルはトップコート処理加工部に指で触れた面が白っぽくなることがあります。やわらかい布でふき取ることで見えなくなります。
ダイヤテックのキーボードはいくつか持っていてその一枚なんですが、ADB接続な頃のものからALPSソフトスイッチのコピー品を使ったZEROシリーズなんかは「低価格帯とはいえ・・・」な感があるキーボードも多数あるけど、このMajestouchシリーズには安定感があります。
メカニカルスイッチは、CherryのMX tactile feelキースイッチ。茶軸です。
現行の量産されているキーボード用のスイッチという意味では、CherryのMXスイッチぐらいなものなので、この選択はこれでいいんじゃないかと。
キートップはスイッチの凸部の十字形状と勘合するようになってますが、この勘合が甘めなものが多いのは気になる点。(キートップを簡単に外せるというのはメリットにもなるけれど・・・)
ケース(フレーム)がコンパクトなのでフルキーボードの割には小さいと感じます。
とはいえ、キー配置は普通の英語配列(ASCII配列)で、EscとF1の間隔、F4とF5の間隔などが詰められているわけではないので余分な空間を無くしたという感じ。
USBケーブルは中央部から直接出ています。
(底面で左右に出す位置を変更することができないタイプ)
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=371
【高剛性設計、デザインフォントの採用】高性能メカニカルキースイッチの動作を無駄なく受け止めるため、高剛性なケースレイアウトを新設計しました。キーを押したときの「沈み込み感」を軽減し、快適なタイピングが可能になりました。キーに印刷した文字は視認性が高いフォントを採用しました。キーボード全体がスタイリッシュで飽きのこないデザインとなっています。ASCIIキーボードなんで「かな」はもちろん最初から無いわけですが、イタリックのフォントが小さめで自己主張していないデザイン。
スペース両端のWindowsキーとAltキーのキートップは入れ替えてあります。
写真を撮るときに点灯させるのを忘れましたが、Caps LockのLEDは青。
眩しさを感じないちょうどよい感じの明るさで点灯します。
Macで使うにあたっての設定は以下の通り。
システム環境設定→キーボード→修飾キーでは「USB Device」と認識されてます。
上記の仕様にもある通り、黒モデルではトップコート処理加工(つや消しのコーティング)と爪が擦れると下のようなキズ(実際はキズじゃないんですが)が目立ってきます。
また、使いこんでいくとキートップ表面の指がよく当たる箇所が光沢になってきて、「トップコート」が薄くなっているのがわかります。
打鍵感はCherryMXの茶軸だから違和感無く使えるもの。打鍵音はメカニカルキーボードとしては小さめなんじゃないですかね。
(東プレRealforceと比べたらうるさいんですが、そりゃ仕方が無いですから)
キーボード手前側のフレームにも余裕が無いので、「段差」を意識してしまいます。
パームレストがあった方が良いかもしれません。(私は約17mm厚のパームレストを併用してます)
私のモデルは旧モデルで、現行モデルは「FKBN104M/EB2」です。
ちょっと高めだけど基本性能を上げたものになってます。
Majestouch 2 茶軸・フルサイズ・US ASCII
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=757
http://www.diatec.co.jp/products/det.php?prod_c=757
関連
ダイヤテック Majestouch Tenkeyless FKBN87M/EB コンパクトな英語配列キーボード
http://tiiduka.blogspot.com/2014/02/majestouch-tenkeyless-fkbn87meb.html
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