そこそこ低価格な英語配列キーボードを紹介し始めたら、安いのが結構あって続いてますが、1万円を越えるものが出てこないというのがこのBlogらしいところかと。(苦笑)
今回はオウルテックのキーボードです。アウトレットで980円でした。
Owltech キーボード OWL-KB104SFD/E
http://www.owltech.co.jp/products/keyboard/KB104SFD/KB104SFD.html
- 剛性と安定性を高める430x125x0.5mmの鉄板内蔵
- 薄さが24mmフラットキーボード
- 浅いキーストロークで楽々タイピング
- ノートパソコンのキータッチ
- 大きめのフォントで見やすいキートップ
- 角度が調整出来るチルト機構
仕様「浅いキーストローク」「ノートパソコンのキータッチ」とあるので、ノートPCのキーボードに使われているパンタグラフ式なのかと思ったら普通のメンブレンキーボードでした。確かに浅いキーストロークではありますけどね。
- 英語 104キー
- 配列 ASCII
- インターフェイス USB、PS/2(変換コネクタ付)
- カラー ホワイト
- サイズ 456(W) x158(D) x24(H)mm
- 重量 730g
- キースイッチ メンブレン
- キーピッチ 19mm
- ストローク 3mm
- ケーブル長 1.7m
- USB→PS/2変換コネクタ付属
キートップを外した状態です。(WindowsキーとAltキーの入れ替えのため)
鉄板入りってことで期待しちゃいますが、730gなので重量級というわけではありません。両端を持ってのひねりでは強度を感じることができます。
キーボード左側。
キーボード中央部。スペースバーが長いってのが分かるかと。
キーボード右側。Enterキーは逆L字で大きいです。
カーソルキーとテンキー部。特殊なキーや変な配置は無し。
Mac miniに接続してCaps LockをONにするとLEDが点灯しました。(サンワサプライのものは点灯せずだったのに、両方のキーボードを接続し、OwltechのキーボードでCaps Lockしたら両方のキーボードのLEDが点灯しました。謎)
裏面。キーボードのケーブルは左側から出ていますが、中央、右に出す溝があります。
OS X 10.8.5での認識のされ方は「不明な外部キーボード」でした。
ちゃんとメーカ名と型番が出るものと出ないもの、何かが違うんでしょうが、不明ってならない方がうれしいのは確かです。
上記の通り、AltとWindowsキーを入れ替えて使ってます。
白いキーボードはなかなかきれい。
Mac≒白という世間的な流れからすれば、Macと一緒に使っても違和感無いかもと。
キートップのフォントもすっきりしていて変な感じは無し。(高くてもここのフォントが残念なのも多いですから)
キーストロークは確かに浅いんだけど、結構強めに押さないと駄目。使っていくうちに軽くなるような気配も無いんで「ノートパソコンのキータッチ」はちょっと言い過ぎじゃないかと思います。
ノートPCに近いものを探すのであれば、パンタグラフ式と明記されているものや流行しているキートップの間隔が空いているアイソレーションキーボードを使うことをお薦めします。
とはいえ、アウトレット特価で980円でしたんで、この値段だったら買いじゃないかと思います。
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