VMware Fusionの「無償評価版」の無償評価期限が8月14日なもので、それまでにあれこれ試しているところです。
(実際に買ってしまったらここまでちゃんと「評価」しなかったと思います。納期があるからそれまでにという心理が働いてます)
MacOS が MacOS X になり、そのMacOSXもPowerPCアーキテクチャからIntel アーキテクチャになって、同じ MacOS X でも「Intelのみ」のサポートだけってことになっているんで、VM(Virtual Machine)環境で旧くなったけどまだまだ使えるアプリケーションソフトを動かすというニーズは続くんじゃないのかと思います。
前回は、iMac(mid 2007) + OS X 10.8.4 で VMware Fusion 5.0.3 を使って MacOS X Server 10.5 (Leopard Server) を動かしましたが、今回は多くの人が選ぶであろう、MacOS X Server 10.6 (Snow Leopard Server) を動かしてみたという話です。
Rosetta でのPowerPCコードのサポートはこのOS(MacOS X 10.6 Snow Leopard)までだし、OSとしての完成度が高いこともあって人気のあるOSのServer版。
インストールに関しては、発売元のact2がまとめているのでそちらを参考にしてます。
act2 ブログ
【サポート記録】& 実践 FUSION 仮想環境に Mac OS X サーバをインストールする
http://act2blog.blogspot.jp/2013/04/fusion-mac-os-x.html
インストールDVDからディスクイメージを作成して・・・という流れはMacOS X Server 10.5でも同じ。
10.6でも同じ様にやってるんだけど、iMac(mid 2007)だとOSのインストーラは起動するけど、インストールが完了しないという現象で悩みました。
メモリが4GB、CPUも Intel Core 2 Extreme 2.8GHz という碑弱なスペックだからなでしょうね。
仮想環境の設定でCPUに2つのプロセッサを割り当てて、放置してたらインストール完了となりました。(2コアなので全部割り当てると遅くなるぞと注意が出ます。実際、遅くて他の用途に使えないっていう状態になります)
で、ようやく
インストール完了。
インストールしたらOSのアップデート。
解像度を変更して、自動更新されない Adobe Flash Player をインストールしてひとまず完了。
VMware Fusionの仮想マシンライブラリ。
Widows XP Home Edition、MacOS X Server(10.5と10.6)の3つとなりました。
これで一通りの「評価」は終わりかな。
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