NHKは過去の放送についてもちゃんとデータが残っているんですね。
SONGS - アーティストインデックス-アーティスト名
http://www.nhk.or.jp/songs/list/index.html
SONGS - これまでの放送 第75回 小泉今日子 第1夜
http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090121.html
SONGS - これまでの放送 第76回 小泉今日子 第2夜
http://www.nhk.or.jp/songs/archive/090128.html
第1夜はドラムが元東京スカパラダイスのリーダーASA-CHANG、トロンボーンはハマケン(SAKEROCK、在日ファンク)、そんでもって梅津和時とかとかなり豪華な演奏陣。
(Ba)鈴木正人
(Dr)ASA-CHANG
(Gt)清水ひろたか
(Pf・Org)斉藤哲也
(Tp)木幡光邦
(Tp)KOO(Black Bottom Brass Band)
(Tp)田澤麻美
(Tb)松本 治
(Tb)YASSY(Black Bottom Brass Band)
(Tb)浜野謙太
(ASax&Cl)梅津和時
(TSax)田中邦和
(TSax)武嶋 聡
(BSax)後関好宏
「Nice Middle」という2008年11月に発売されたアルバムに合わせての放送で、このアルバムのレコーディングメンバーが集まってという濃い内容。
デビュー時からアイドル時代の話、現在に至るミュージシャンとの交流(酒飲み仲間)の話とかも豊富。
翌週放送の第2夜は歌メイン。演奏もメンバーが異なるという贅沢さ。(2回に分けた意味があるってもんですね)
ちょうど朝ドラ「あまちゃん」がかなり盛り上がってる時期で、小泉今日子が歌う「劇中歌」もシングルリリースが決定。(小泉今日子のシングルは1999年の「foe my life」(作詞:小泉今日子、作曲:菅野よう子)以来なんじゃないのかな。)
ドラマの鍵があの「潮騒のメモリー」(作詞をした宮藤官九郎は30分でこの曲を書きあげたらしいけど)だったわけで、ドラマの盛り上がりと同時に歌手としての小泉今日子を再評価してほしいところ。
(ジャケットはドラマでアニメ解説を描いてる鉄拳のイラストってのがいいですね)
1990年代初頭には小泉今日子に関する「いろいろな噂」が飛び交っていて、重病説やらHIV感染したとかいろいろあったんですけど、永瀬正敏との離婚を経て、俳優としての活動が中心となった今はそういうのが全く無かったことになってます。(まぁ、そもそもガセネタだったからなんだけど)
当時遊びまくってた(今もそうみたいだけど)というのが噂の根拠だったりするんですよね。その遊び友だちとアルバム制作したりと、アイドル期を経た小泉今日子という存在をつくっていったんだから、「遊びは芸の肥やし」そのまんまだなぁと思います。
(極端な例だと薬物に手を出した槇原敬之のように「大復活」した例もありますね。そういう意味で岡村靖幸も大復活して欲しいなぁ)
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