2013年7月21日

iTunes 11を使い始めました(iTunes 10.7から11.0.4へ)

iTunesは、11からの新しいUI(User Interface)がどうにも馴染まず、スキップしたまま10.7を使い続けてきたわけですが、iMacのOSをMacOS X Snow LeopardからOS X Mountain Lionにバージョンアップしたので「iTunesも」バージョンアップとなりました。(Time Machineから戻すという選択肢もあったけど、まぁこの際これでいくか、という感じ)




Tune-up iTunesを使っての最低限のカスタマイズは実施してます。
Tune-up iTunesはMacOS用とWindowsOS用があり、iTunes 11.xにも対応してます。
http://desireforwealth.com/software.shtml


やはり使い慣れた「曲」での表示が一番しっくりきます。



表示設定は以下の通りです。
アートワークがサイドバー下に表示できなくなったんで、曲のときに「アートワークを表示」するようにしています。(常に表示にするとリストに空白行が入るのが嫌だったのでチェックを外してます)



右上の検索窓に、Neil Young と入力した状態。


従来(10.xまで)は表示されているリストから適合するものに絞られていく動作だったんですが、11.xからはMacOSのSpotlightのように適合するものが検索文字列の下に出てくるんですね。

アーティストの Neil Young をクリックした状態。

クリックすると「曲」から「アーティスト」に切り替わります。



入力した検索結果(上の例では Neil Young)が反映されているわけじゃなく、そこに飛ぶというだけのものなようです。(アーティスト名の下にはNeil Youngと関係ないものが並んでますからね)


サイドバーの下にアートワーク表示が無くなったもんだから、アートワーク(アルバムのジャケット)を変更するのに曲を選択してそこから変更というのがやっぱり面倒。アートワークに使われている画像サイズの確認が簡単にできないのも面倒ですね。(10.xまではサイドバー下のアートワークをダブルクリックすればウインドウが出てきて確認できました)

というわけで、使い始めたばかりですけど、まだまだ改善して欲しいところはたくさんあるなと思いました。

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