2013年1月12日

電子マネーの使い勝手(nanaco と waon)

年明けから生活系のブログになちゃってますが、今回は「電子マネー」の話。

地方在住だとこの2枚かなと。電車を使わない生活なもんで、SUICAとかPASMOの話は別として。
(2000年に香港旅行の際に作ったオクトパスカードが初FeliCaでした)




セブンイレブンで使えるようになった "nanaco" が先行したんでカードを発行して使っていたけど、実生活面では "waon" を使うことが多いかなというのが私の状態。

コンビニ依存度の低い私には、"nanaco" をチャージしても使う機会があまりなく、後で出た "waon" でエコポイントを受け取ったり、近所のイオン、イオン系スーパーで使ったりと活躍中。

どっちの電子マネーも提携店が増え、ヤマト運輸の営業所で使ったりなんてこともしてますし、 "waon” は携帯電話版も利用中(メリットは無いんですけどね)。
どちらも自宅からWebブラウザでカード番号などを入力すれば残高確認できたりするのは便利なところ。


昨年あたりからヨークベニマルでも "nanaco" を使えるようになったんで使う機会が増えているんですけど、どうにも使い勝手がイマイチだなと思うのが "nanaco" 。
(近所のヨークベニマルにはセブン銀行のATMが設置されていないという理由もありますね。実家のある水戸だとヨークベニマル店内にセブン銀行のATMが設置されてるのになんでなんでしょ)

"waon" は後述する複数カードのポイント合算ができたり、たまったポイントを「お金」に交換するのが簡単だったりしてよく考えられてるよなと思います。


別のカードの話、クレジットカードの話になりますが、クレジットカードの利用に応じて付与される「ポイント」を以前は「商品券」に交換してたんですが、商品券への交換には手数料が必要になり、最近は電子マネーに交換(ポイント移行)するようにしてます。電子マネーの場合は手数料不要ですんで。

電子マネーを使ってもポイントがたまりますし、クレジットカードからのポイント移行でポイントがたまるわけですが、ここからの処理の違いが大きな違い。

"nanaco" の場合、ポイントがどさっと溜まっていても、レジで「ポイントを電子マネーに交換します」と宣言しないと駄目なんです。
セブン銀行のATMで "nanaco" にチャージしたりすることができるんだけど、ポイントを会計に使えるものに変更するにはレジでの作業が必要なんですね、なぜか。

コンビニのレジで「ポイントがたくさんたまっている」けど「チャージ残高0」だとレジで「残高不足です。チャージしますか?」と聞かれるのが "nanaco"。(支払時にはポイント確認できない仕組みなんだと思いますが)

事前にセブンイレブンのレジで「ポイントを電子マネーに交換」しておいたはずなんだけど、実際は交換されてなくて『なんで残高不足? 違うカード持ってきた?』となるのが "nanaco"。(複数回経験済み)

自分でたまったポイントを確認して電子マネーに交換することができる "waon" だと自分でやったという記憶が残りますんでそういうのが無いんですけど、私だけなんですかね。

閑話休題。
私の場合、"waon" は家庭の事情で、カード(写真のやつ)とFeliCa付き携帯電話のアプリの2つを所有してるんですが、使っているイオンカード(クレジット)を "waon" 付きのに変更すればこの1枚だけで済むんじゃないかと思いつき、申請をしたところ。
(オートチャージ機能もあるんでレジであたふたしなくて済むというメリットも)

こうなるとそれぞれの "waon" の残金とポイントをどうするか、なんですがけれど、残金は買い物の際に使い切ってしまえば良いわけで、ポイントは捨てるしかないのかなと思っていたら救済策が用意されてました。

ポイントを使いこなす>WAONポイントまとめてプログラム(ポイントの合算)

ポイント合算手順>WAON端末操作について


複数カードのポイントを使い切るという意味ではこれは便利。
家族で複数枚持っているけど電子マネーに交換する単位(waon は100ポイント単位で電子マネーに交換)に満たないポイント残高を有効利用できるということでもありますね。

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