2013年1月16日

1990年代初頭、"Nevermind"を聴いてなかった

タイトルの通りなんですが、1991年にリリースされた Nirvana の "Nevermind" ですけど、お薦めと言われてCDを貸してもらって試聴したけどピンとこなくてちゃんとNirvanaを聴くようになったのはカートの死後よりもっと後、レコードコレクターズ誌が特集記事を組んだ頃。
(隔週でFM情報誌、毎月音楽雑誌を複数購入していてもそんなもんです)

で、Nirvana。同時代の音楽なんだけどちゃんと聴いてませんでした。

最近になってからはそうでもないんですが、もともと"Heavy Metal"(ヘビメタ) や "Hard Rock" は苦手で(ジミヘンですら苦手でした)、当時の似た傾向の音楽でちゃんと聴いてたのは Living Colour
(Princeが駄目になってきたあたりでもありますが)

Living Colour - Time's Up


"Hard Rock"というジャンルに属するようですけど、生粋の "Hard Rock"好きからすれば邪道なのかとも思います。それはよーくわかるんですけど、当時は Nirvana よりもこっちにガツンときたというのが実際のところ。

Black Music という意味では、Living Colour以前に接していた Fishboneの影響もあるのかもしれません。

Fishbone - Freddie's Dead




さらに遡れば、1980年代の Prince でしょうね。
(1980年代後半は Princeの全盛期。リアルタイムで接することができたのは幸せなことだったなと痛感してます)

そんな Living Colour が Princeの楽曲カバーをしたのがこちら。
(日本編集盤の "Dread" に収録されています)

Living Colour - 17 Days


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