2012年9月24日

USBケーブル 付録のものとダイソーのケーブルで考える

USBケーブルもピンからキリまでありますが、オーディオブランドの製品になると桁が上がってしまうのが難点。
USBには「オーディオグレード」なる規格があるわけでもなく、USB規格に準拠しているかどうかだけだと思うのですが、ブランドとデザインで売ってるという感じ。

雑誌の付録でUSBケーブルが付いてきて、それを不要だからあげると言われてもらったわけですが、付録なだけあって短いんですが、高そうに見えるケーブル。
ゾノトーンというブランドのUSBケーブルです。


HiVi編集部の方が詳細な連載を書かれているので参考になります。
【HiViリレー連載】9月号の特別付録、ゾノトーンのUSBお試しケーブルを編集部員が試してみた、のをまとめてみた
http://www.stereosound.co.jp/review/article/2012/09/05/12791.html

USB端子部を保護するキャップまで付いていて高そうな感じにさせてます。

私はこの手のアクセサリーには無頓着でして、トラブルが起きれば交換するけれど、ACケーブルやUSBケーブルの場合、基本的には製品付属のケーブルを使ってます。
(アナログRCAケーブルやS端子ケーブル、スピーカケーブルは安価だけど信頼性のあるものを買ってますが)

USBケーブルの安いものはどうなの?と思って使ってみたのが、ダイソーの105円商品。
1mで105円とお安いです。パソコン No.54というのが商品番号なんですかね。



ちゃんとUSB2.0 HI-SPEEDO対応でUSBロゴも入ってます。
店頭には延長用とこの接続用の二種類が置いてありましたが、クリーム色(ベージュ)のごく普通のUSBケーブル。
USBケーブルの中には途中にフェライトコアが付いてたりするものもありますが、そういうのはありません。


安いからと言っても基本はちゃんとしていて、ツイストペア構造だったり、二重シールド構造だったりと手抜きは無し。
シールドもアルミシールドの外側に銅のシールドまでしてあるというものなんですけど105円。

1mと短いんですけど、USBオーディオ機器を接続するんであればこの位の長さがあればなんとかなりますしね。
安いけどしっかりしたつくりなんでお薦めですよ。

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