昨日が第二話だったアメリカドラマの「ミッシング」、今回は録画直後に視聴しました。
今回はネタバレ要素が強いです。ご注意を。
BS258 Dlife - ドラマ「ミッシング」
http://www.dlife.jp/lineup/drama/missing/
前回の最後にちょろっと書いた部分、
#パスポートを持ってない人の割合が極端に高いUSで、このドラマはどういう感じで受け取られているのか興味も。第二話を観てみると、悪い方向に的中してる感じ。
#Wikipediaで調べると10話で打ち切りになったようですね。さもありなんという感も。
第一話(パイロット)でのスピード感や派手なアクションはずいぶん減ってしまい、「家族がいるならわかるはず」という浪花節的要素が前面に押し出されてしまって視聴者(私ですが)は置いていかれます。
「元CIAエージェントの母親」「拉致された息子」「謎の組織」「各国の諜報機関」がいろいろ混じった面白さがあるのかと思ったら、「家族持ちならわかるはず」で済ませてしまう単純さで話を進められると「え、それなの?」と。
複数のストーリーが折り重なってという部分が弱いのが(CIAエージェントとしての過去の物語が出てきますけど)致命的なのかな。
欧州各国で拳銃を撃ちまくるアクションの部分やいろんな乗り物(イタリアではスクーター、フランスではクルマとバイク)をもっと有効活用してもよいのになぁと。
フランスの諜報機関に「潜入」する部分は「それはありえない」というものだったし、終盤で息子を追って(バイクで)空港へダッシュするんだけど、タイミングがぎりぎり(ここまではわかります)。
息子の姿を確認し、ひたすら走るんだけどぎりぎり間に合わない。なぜここで「銃」が出てこないのか(それまで派手に使ってたんだし)、息子は息子でもっと抵抗しろよと、突っ込みどころが多いまま第二話終了。
あと全十話なのであと八話残ってるわけですが、この調子でいく感じが濃厚。第三話では別の国に行くみたいですが、次回以降はまとめ視聴でいいかと思った次第。
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