2011年12月10日

消化映画 - 「シンドラーのリスト」(1993年)

図書館で借りてきたDVDで視聴。
DVD2枚組。

シンドラーのリスト - goo 映画
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD12035/index.html
第二次大戦下、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家の姿を、ドキュメンタリー・タッチで描いた大作。第66回アカデミー賞では最優秀作品賞・監督賞ほか、7部門を受賞した。トマス・キニーリーの同名ノンフィクション小説を「レナードの朝」のスティーヴン・ザイリアンが脚色し、「ジュラシック・パーク」のスティーヴン・スピルバーグが映画化。
映画が公開される前から話題になっていて、作品としては知ってる映画でしたが、ちゃんと視聴したのは初めて。重いテーマなんで借りてから放置、返却期限が迫っていたのでようやく観たというところ。

モノクロームの映像でポイントとなるところだけカラー。
とてもお金を掛けているなという点はさすがスピルバーグ作品。
映画の元になった話については、実際のシンドラーはこういう人だったみたいな話も出ていることは知っているけど、人物を扱うものなのでこっちから見たらこう、そっちから見たらそうじゃないというのは仕方が無いんだろうなと思います。

違和感を感じたのは、セリフが英語なところ。ドイツ語であるべきところが英語なので違和感を感じました。ドイツ兵同士の会話、ドイツ兵が命令するような場面ではドイツ語セリフだったりして「うーん」と
。「善と悪」というわかりやすい見せ方なんだけど、前述の通り、シンドラーという人にも善の面と悪の面があったと思うのですよ。この映画では善の部分だけ。
「善と悪」という対立構図じゃ宗教じゃないかと思ったけど、この映画はユダヤ教徒とナチスドイツを描いた映画なわけで、そういう意味ではそのままなのかなとも。

DVD2枚組で1枚は特典DVDだと思ったら続きが入ってました。
長時間の視聴だったけど一気に観ることができる「見せ方」、最後まで冷や冷やが続く「見せ方」はさすがだと思います。

何度も観たいか?と言われたらNo。一度は観ておいた方が良い映画だと思います。

映画「プライベート・ライアン」の冒頭シーン(上陸時のシーン)のように『戦争仕掛けたくて仕方無い人』に無理矢理にでも見せたい映画ではないけど。
祖父が傀儡国家の高級官僚で戦後首相になり、本人も首相になったというあの方に無理にでも見せるべきなのはプライベート・ライアンの冒頭シーン。「シンドラーのリスト」では通じないと思うので。


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