2011年10月17日

Pioneer DVD PLAYER DV-610AV

パイオニアのDVDプレイヤー、DV-610AVについては以前も書いていましたが、そろそろ買っておいた方が良い時期かなということで入手。

「安価な」SACDプレイヤー(4万円以下のもの)で書いたように「ブルーレイ」に対応した新しいモデルが発売になっているけど、DV-610AVだけそのままという状況なので「そろそろ」かなと推測しての行動です。(映像目的では無く、音声が目的なのでDV-610AVで十分だなと)

[商品情報]パイオニア DVDプレーヤー:DV-610AV
http://pioneer.jp/dvdld/player/dv_610av/index.html


SACD再生環境は一度試したものの不満足なままだったので、SACDの枚数が増えたけど再生環境が無いという状態でした。
SACD/CDのハイブリッド盤ばかりですが20枚近くに。(Rolling Stonesのものなどが増えました)
DVD-AudioはTalking Headsのものを中心に(Dual Discを含め)同じく20枚近く。

DV-610AVについては、CEC CD3300Rを購入するときにも比較検討していました。
結局はCD専用機にしたこともあり、これらのメディアを再生するプレイヤーが一台あっても良いかなと再度思った次第。
USB-DDCを買おうと思っていたんですが、こっちはどんどん新しい機器が発売になるから「乗り遅れ」てもいいやと。
DVD-Audio再生機器としての評判は良いようだし、SACDがそれなりでもそれはそれでいいやと)


設置場所はCECのCDプレイヤーの上、DACやヘッドフォンアンプの下という位置に。
1.8kgという軽量級のプレイヤーですし、設置は容易。




外形寸法は、W 420 x H 49.5 x D 215.5 mmと奥行き方向が浅いため、Lovely Cubeははみ出てしまいます。(適当なインシュレータを脚にして対応しました)
ヘッドフォン端子からのケーブルとトレイが干渉しないようLovely Cubeは右に寄せてます。



DVD-Audioという規格の成り立ちが問題なんですが、『映像あっての音声』というものなのでプレイヤー単体ではDVD-Audioを再生するのは面倒。DVDごとに音声設定しなければならなかったりしますし、外付けの画面を見ながらメニューで選択ということが必要です。
(CDの延長線であるSACDは画面不要で扱えるのと対照的)

DV-610AVにはHDMI出力も付いていますが、HDMI出力時にはデジタルコンテンツの制約が関係してしまうので、RCA端子のビデオケーブル(コンポジット)で液晶テレビと接続してます。


HDMI接続時はクリアな映像ですが、さすがにコンポジット接続だと画面が粗いです。(メニューとしての利用なんで問題無いですが)

まだ設置しただけで、ファームウェア更新などはこれからです。


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