20歳頃からの写真歴なんで、遅いスタートだったのですが年数が多くなり写真道具はそれなりに揃っています。
小学生の頃から「カメラが欲しい」と思っていましたが、自宅にあったのはコンパクトカメラ。
リコーの398が出た頃でずいぶん買って欲しいとアピールしたものの当然ながら相手にされず。中学生の頃になるとオリンパスOM-10を使ってる人がいてずいぶんうらやましかったことを思い出します。
はじめて一眼レフを購入したのは20歳頃。ニコンのNewFM2の中古をちょっと安く買って使っていました。
マニュアル露出、マニュアルフォーカスのカメラだったこともあり、露出(絞りとシャッター速度の関係)がよく理解できました。
一眼レフを購入する前からも夜景撮影をしたくて中古で買ったミノルタのハイマチックEやオリンパスPen Dで長時間露光して悦に入ってた頃があります。
スリックの安い三脚とコンパクトカメラを持って夜間に工場地帯を移動していて何度も職質を受けましたね。カメラがコンパクトカメラ(しかも旧式)だったこともあって説明してわかってもらうまで結構大変だったりして。
その頃から自前の三脚というものを使い始め、それからスリックのちゃんとしたもの、マンフロットのちゃんとしたものを買い増ししています。
大きな三脚の出番はそうそう無くなりましたが、小型三脚は気軽に使えることもあって出掛ける時に持って行くことも多いです。
三脚は脚やエレベータの部分とカメラを固定しアングルを決定する「雲台」でできています。
普通はセットで販売されているのですが、雲台を交換して使えるものが多いので気に入った雲台と組み合わせて使う人も多いと思います。
私は「自由雲台」が好きで、ざっと出してみたら4つほど出てきました。
左から、Velbon PH-163、同 PH-253、同 QHD-51、SLIK SRH-100です。
それぞれについて重量と小型三脚の組み合わせ。
PH-163は随分前に購入したもの。当時は391gという重さ。今回紹介する雲台の中では最も重いです。
より扱いやすいという点を重視していたのでいまでも問題なく使えます。頑丈です。
次はPH-253。これは名作だと思うのですがすでに生産終了。
マグネシウム合金採用で大きめで扱いやすいのに171gと軽量です。
QHD-51は現行品。http://www.velbon.com/jp/catalog/ballhead/qhd51.html
スペック通りの180gというのは立派ですね。
上記2機種と違い、カメラを固定するには雲台そのものを回転させなければならず、そこが残念。
SLIKのSBH-100も現行品。http://www.slik.co.jp/panheads/free/4906752200711.html
プロミニIIIという小型三脚に付属していたもの。
軽量でよいんですけど、大きめのカメラ、重さのあるカメラでは頼りないです。
組み合わせていた三脚は、SLIKのプロミニIIIという小型三脚です。
好きな雲台と組み合わせて使うことは当然できます。
いまのところ、SLIK プロミニIIIとVelbon PH-253を組み合わせ、三脚に付属のポーチに入れてます。
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