2008年の "Modern Guilt" 以降、新譜が出ていないので、そろそろかな、そろそろかなと思っているんですけどいつになるのやら。
"Modern Guilt" が短いアルバムだったこともあり新作に期待しているんですけど、まだまだ先みたい。
何もしていないのかと思ったら、プロデュース作品がいくつか。
右から順に。
- シャルロット・ゲンズブール (Charlotte Gainsbourg) の "IRM" 2009年リリース
- サーストン・ムーア (Thurston Moore) の "Demolished Thoughts" 2011年リリース
- Stephen Malkmus & The Jicks の "Mirror Traffic" 2011年リリース
新作を期待して首を長くして待っているんですけど、プロデューサとしてのBeck (Beck Hansen)もなかなか良いですね。
シャルロット・ゲンズブールはどうしても「セルジュ・ゲンスブールの娘」という印象が強く、これまで手を出していなかったんですが、この "IRM" はそういう先入観を吹き飛ばしてくれました。
サーストン・ムーアはソニックユースのメンバーなわけですが、このソロアルバムもなかなか。
どれもお薦めです。
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