MacOS X Lionのインストール要件は満たしているものの、今回は見送るつもりでいます。
http://www.apple.com/jp/macosx/
技術仕様から
http://www.apple.com/jp/macosx/specs.html
システム条件
- Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、Core i7、
- またはXeonプロセッサを搭載したMac
- 2GB以上の実装メモリ
- OS X v10.6.6以降(v10.6.8を推奨)
- 7GB以上のディスク空き容量
- 一部の機能にはApple IDが必要です。
- 諸条件が適用されます。
私のiMacは、Intel Core 2 Duoだし、メモリも4GBあるし、ディスクの空きも大丈夫。
でも、新しいUIに魅力を感じないことやPPCソフトの動作に必要なRosettaが無くなることもあって今までのバージョンアップのような強い魅力に欠けているように思う次第。
具体的には、
- マウス+キーボードという今までの入力環境のままで使いたい(Magic Trackpadを買い足す必要がある。新しいUIにあまり魅力を感じていない。実際に「体験」すれば変わる可能性はありますけど)
- PPCアプリがいくつか存在する(利用頻度は少ないけど、旧Macromedia FreeHand MXがPPCアプリ。優待販売で買収先のAdobe Illustratorを買うという道はあるものの、FreeHand MXですら一部の機能しか使っていないのに、Illustratorを買っても「宝の持ち腐れ」になるのは明か。とはいえ、FreeHandで作成したファイルを開くことができなくなるのはやっぱり痛い)
もう一つ加えれば、システム条件で要求されるスペックの「下限」に属するiMacで快適になるのかちょっと心配というのもありますね。
新しくiMacを買えば、Magic TrackPadもMacOS X Lionも付いてくるわけで、それまで「お預け」にしておいた方が良いかなと思いました。
2600円という価格なので、試しに買ってみて駄目なら「TimeMachineのバックアップ」からSnow Leopardに戻すということも可能なんで、試してみることも可能なんですけど、Rosetta無しはやっぱり痛いなと。
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