CDケースの割れはわかるんですけど、CDの盤面そのものがダメージを受けているものも何枚かあります。(ジャケ破れとかは「気分」の問題ですしね、と強がってみたりして)
※CDの割れと書いてますが、物理的に割れたということであって、違法なダウンロード云々の話ではありません。
軽微な被害の例。
Trafficのベスト盤です。(リマスター音源を使った新しい方のベスト盤です)
信号読み取り面に打痕(だこん)があります。(映り込んでいる絵はわかりやすくするために置いたジャケット裏)
わかりにくいんで囲ってみました。
この打痕だけなんですが、全曲の再リッピングはできませんでした。
信号保護面なのできれいに削ってやれば復活しそうではありますが、打痕が結構深く、レーベル面にも打痕が見えるからその部分の信号を読み取るのは難しそう。
ベスト盤だし、今でも普通に買えるから許せる範囲のがこれでした。
これが一番被害のあった盤です。
普通に見えるんですけどね。
大きく割れていてCDプレイヤーに入れると重量バランスが悪いのか、平面度が原因なのかで大きな回転音がします。CD-Rにコピーすることもできず。
まぁきれいに割れているんで、買い直すしかないかなと。(一応128kbpsでリッピングしたときのデータはあるんで、CD-Rに焼いておきましたけど)
「クルト・ワイルの世界」というオムニバスアルバム。クルト・ワイルの楽曲をいろいろなミュージシャンが演奏しているというものです。(三文オペラの人と言えばわかる方も多いかな)
作曲家、クルト・ワイルについてはこちらに詳細が。
http://ja.wikipedia.org/wiki/クルト・ワイル
で、このCDを買い直すかと思って調べてみたらレア盤扱いなのかどこも高いんですね。
日本だけでしょ、と思って海外のAmazonで確認するも同様の状態。
Amazon.comのマーケットプレイスで$38.99、Amazon.co.ukだと42.21ポンド!
円高だけど気軽に買える値段じゃないですね。
曲目リストを見れば、確かにいろんな方面のコレクターが・・・という感も。
- Mahagonny Songspiel (Intro) - Steve Weisberg
- The Ballad Of Mac The Knife - Sting/Dominc Muldowney
- The Cannon Song - The Fowler Brothers
- Ballad Of The Soldier's Wife - Marianne Faithfull
- Johnny Johnson Medley - Van Dyke Parks
- The Great Hall - Henry Threadgill
- Alabama Song - Ralph Schuckett Brecht
- Youkali Tango - The Armadillo String Quartet
- The Little Lieutenant Of The Loving God - John Zorn
- Johnny's Speech - Van Dyke Parks
- September Song - Lou Reed
- Lost In The Stars - Carla Bley
- What Keeps Mankind Alive? - Tom Waits
- Klops Lied (Meatball Song) - Elliot Sharp
- Surabaya Johnny - Dagmar Krause
- Hurriccane Introduction - Mark Bingham
- Oh Heavenly Salvation - Mark Bingham
- Call From The Grave/Ballad In Which Macheath Begs All Men For Forgiveness - Todd Rundgren
- Speak Low - Charlie Haden
- In No Man's Land - Van Dyke Parks
海外のAmazonでもダウンロード販売されていないこと、このCDにのみ収録という曲が多いから仕方が無いんでしょうが、やっぱり高いです。
追記。
この記事書く前に日本盤のマーケットプレイスで2000円強で買いました。Blog公開してからだと自分で自分の首を・・・になるんで。
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