2010年12月4日

デジタルアンプ S.M.S.L. SA-36 (8) 積層セラミックコンデンサの追加

デジタルアンプ、SA-36の改造をしました。
同じトライパス TA2020-020を使っているラステームシステムズ RSDA202の改造例を参考にして、TA2020-020 の足に積層セラミックコンデンサを追加しました。



TA2020-020の足に直接積セラをハンダ付け。
オーディオ用の0.01uFの積層セラミックコンデンサが4つあったので、まずはこの三箇所にしました。
31ピン-32ピン(DCAP2, DCAP1)、14ピン-16ピン(BIASCAP, AGND3)、27ピン-29ピン(VDDA, CPUMP)の三箇所です。
今回は足らなかったんで、5Vの箇所(2-3ピン、7-8ピン)はまた後日ということで。

Blogには書いてなかったのですが、ちょこちょこいじくっています。
ボリュームはサブ基板で高くしてフロントパネルと調整しているようでしたが、フロントパネルと平行に取り付けられていないため、ボリュームの軸に負担が掛かる「仕様」になっていたのでサブ基板を外し、配線してボリューム単体でフロントパネルと固定するように変更しました。


改造前はボリュームの軸が下向きになって、つまみを取り付けると変な回転になっていました。
ボリューム取り付け面と平行にすることで、軸とフロントパネルが直角で固定され、つまみの動きも正常に。


こんな感じで真鍮のおもりを載せて使ってます。
(軽量なのでケーブルの重さで浮き上がってしまうんです)

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