パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S230です。
1999年5月発売のモデルです。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S230.html
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SL-S230
10秒間の音飛び防止機能搭載、DACは1bit MASHです。
上蓋の窓は奥のほうに付いてます。
ピックアップと干渉しない位置に移動されてます。(デザイン上の移動かな?)
下半身はSL-S280と同じ型のようですが、上蓋はすっきりしています。(私はこっちのデザインが好きですね)
大きく開く上蓋とワンプッシュリリースで扱いやすいです。
手前側に再生関連の操作スイッチ、REPEATやMEMORY/RECALLスイッチがあります。
電源はDC4.5V(センター+)、単3電池2本です。
背面にLineOutジャックがあります。アナログ出力のみ。
右側面に音飛び防止のON/OFF、HOLD、MODE(RESUMEなど)、ヘッドフォンジャック、イコライザ、ボリュームと並んでいます。(写真通り、奥から手前の順)
再生時間は取説より。
アルカリ電池2本で約20時間(耐振機能の有無に関わらず!)というのは立派。
当時のNiCd充電池で約10時間再生なので、エネループだとアルカリ電池並に再生できるのではないかと思います。
同年発売のSL-S310と並び、SL-Sシリーズでは後期モデルに入るかと思いますが、「そこそこ薄い」「音飛び防止がある」「単3電池で長時間動く」という点でお奨めかと思います。
(流通量も多いようです)
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