M-AUDIO製品紹介
http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/FirewireAudiophile.html
Firewire(IEEE1394a)で接続するDDCです。
チップ構成は、IEEE 1394プロセッサ BridgeCo DM1000、AD/DAコンバータ、AKM AK4628となっています。
Firewire Audiophileの後継、低価格モデルがFirewire Soloになります。
Firewire Audiophileは、24Bit96kHz 入力4系統/出力6系統。
Soloは、24Bit 96kHz 6入力4出力(同時4入力4出力)。
Soloはマイク入力端子(XLR)があり、AudiophileはMIDI端子があるというのが大きな違いでしょうか。
1.ヘッドフォンジャック、2.ヘッドフォン音量(エンコーダ式)
3.ヘッドフォンソースモニターLED、4.ヘッドフォンソースセレクター
5.S/PDIF In/Out LED、6.レベルコントローラ(エンコーダ式)、7.Power LED、8.Powerスイッチ
3.ヘッドフォンソースモニターLED、4.ヘッドフォンソースセレクター
5.S/PDIF In/Out LED、6.レベルコントローラ(エンコーダ式)、7.Power LED、8.Powerスイッチ
1.電源端子(DC12V)、2.Firewire端子、3.デジタル入出力(S/PDIF)
4.MIDI In/Out(DIN)、5.Line Out (1〜4)、6.Line In(1〜2)
ドライバー(管理ソフト)はFirewire Soloと同じ。
設定項目が多くなっています。
機能が多くとっつきにくい感じですが、実際に使ってみるとわかりやすいソフトです。
フロントパネルのエンコーダにどの機能を割り当てるということもでき、使い勝手が良いです。
小さい画面で常時表示させておくことも可能です。
内部をざっくり見ましたが、ファンタム電源関連のパーツが無くすっきり。
電源のコンデンサは謎なメーカ製ではなく、Rubycon製でした。
Firewire Soloは連続して使っていると結構発熱していましたがが、Firewire Audiophileは長時間連続で使っていて高温になりません。
Audio用途としては、Line In/Out がRCAピンジャックなので便利です。
ヘッドフォン出力はFirewire Audiophileの方が音量をかせぐことができ、エンコーダ式の音量調整も便利です。
(Firewire Soloは台湾ALPHA社製の2連ボリュームです)
AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040108/maudio.htm
AV Watch 藤本健のDigital Audio Laboratory 第129回:M-AUDIO 「FireWire AudioPhile」を検証
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