http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-SX410.html
1999年3月発売。発売時に「世界最軽量のコンパクト薄型デザイン」だったようです。
たしかに薄くて軽いです。
仕掛けがありまして、単4電池を2本使うという仕様なんですね。
ガム電池になる前の薄型ですから、それ以降の機種と比べると普通です。
再生に関する機能は上面の蓋に配置されています。左上から、EQ, MEMORY/RECALL, <<, POWER OFF、右上からA.SHOCK, REPEAT, >> 再生/一時停止となっています。
耐振機能(音飛び防止機能)は、"ANTI-SHOCK MEMORY II"で10秒間、Bass BoostはS-XBS搭載です。
単4電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力はヘッドフォン端子とLine Out(アナログ)、OPT Outとなってます。(3つの端子)
右側面に、ヘッドフォン端子やボリューム、再生設定(Resumeやランダム再生)、HOLDスイッチ、光出力(白い端子)、Line Out(その奧の黒い端子)が並んでいます。
SL-S130もそうでしたが、左側面には何も無いのですっきりしています。
光出力端子が独立しているのは珍しいです。世界最軽量を目指すのであれば、省略するかLineOutと一緒にしたほうが有利なのに、あえてそうしていないという部分です。
(後述のガラスレンズ採用もそうですが)
ピックアップレンズは、ガラスプレスレンズ(ZEONEX)だそうです。
ZEONEXというのは、日本ゼオン株式会社の商標なので、日本ゼオンが製造したレンズを使っているということですね。
他にはSL-SX510にも使われているようですが、わざわざ商標を出しているのにはわけがあるのでしょうね。
また、「新開発薄型ブラシレスモーター採用による省電力化」も行われています。
また、「新開発薄型ブラシレスモーター採用による省電力化」も行われています。
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