2009年10月22日

続:ひとりアンプタワー(ポータブル編)の解説です

ひとりアンプタワー(ポータブル編)の続きです。

ひとりアンプタワー(ポータブル編)http://tiiduka.blogspot.com/2009/10/blog-post_20.html

アンプの機種名を書いていなかったんですね。
なわけで、アンプ名を書いておきます。

上から順に。

Ray Samuels Audio
Emmeline "P-51 Mustang"
http://www.raysamuelsaudio.com/products/p-51

小型で高性能。しかも充電式で長時間利用可能です。
Rayさんのところの写真だと大きく見えてしまいますが、ほんとに小さいです。つくりは丁寧だし持っていてうれしい感が高いです。
音も優秀っていうか、これすごいじゃないですかというレベル。
ゲイン調整もできます。(3段階)

A Portable Headphones Amplifier: Introducing Pocket Amp 2 - Version 2 (PA2V2)
http://www.electric-avenues.com/audio8.html

単3電池二本で駆動します。充電器が付いていて気軽に使える仕様になってます。
ebayでも購入可能です。

AMB Laboratories Mini3
Build by MisterX
http://www.amb.org/audio/mini3/

回路なども公開されています。完成品ということで通常購入できる時期があったんですが、現在はビルダーにオーダーしてという形になります。
パフォーマンス優先か長時間駆動なのかを選択できます。
製作者によっての違いなんかもあるようです。

Go-Vibe 5
web無し

旧い製品ですね。いまのGo-Vibeじゃなく、カナダで個人がやってたときの製品です。
006P電池一つで動きます。電池蓋があるので交換容易です。
ケースはハモンドの汎用品(タカチでも販売してます)です。なので、黒から白(アイボリー)にケース交換してみました。

Microshar
HEADPHONE AMPLIFIER uAMP109
http://microshar.org/product_info.php?cPath=23&products_id=108

音は良いです。でも電池喰います。Ni-MHの006P充電地一つで駆動しているので、結構無理してます。
US製品だけにACアダプタで給電しながら据置用途として使うんでしょうね。
USB-DAC付きは青色です。
Bassコントロールできるんで音づくりも可能です。
Volume,Bass,Gainの3つにRK097を使っていたりして、部品がちゃんとしてるよなぁと思います。
(なのでGain調整はステップ式じゃなく無段階)

HeadRoom Total BitHead
http://www.headphone.com/headphone-amps/headroom-total-bithead.php

USB-DACも付いているヘッドフォンアンプです。
単4電池4本で動作します。クロスフィードON/OFF可能です。
USB接続で簡単にヘッドフォンで音楽聴くには良いと思います。

COSMOWAVE HAMP627SX 充電式ヘッドフォンアンプ
http://cosmowave.jp/scb/shop/shop.cgi?No=466

Cmoyのヘッドフォンアンプ。キットも売ってます。
OPA134の方がバランスが取れていると思うので、買うならOPA134の方を奨めます。
134を買ってからでもOPAMP交換だけだったら簡単ですしね。

AUDIOTRAK imAmp
http://audiotrak.jp/product/imamp/

OPAMP交換できるってのが売りの充電式ヘッドフォンアンプです。
標準はOPA2134APです。
OPAMPローリングしたい人には最適ですけど、ケースがでかいんですよね。
いじりたい人には狭いケースだし、位置づけが難しいです。

となってます。
他にも所有アンプがありますが、それはまた今度ということで。


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