ずいぶん前というか、2013年の暮れに「"Happy Holidays" か "Merry Christmas" かの調査」というのを投稿したんですが、年末になると結構読まれているみたいなんですよ。
そんなわけで、久々に調査をしてみました。
AppleStoreができて新規参入の国も増えましたし、変わった国もあれば、変わらない国もあるので比較してみてくださいな。
私がセレクトした(偏った)主要各国を「クリスマス派」と「休日派」、そして新たに加わった「みんなでお祝い派」、AppleStore無いから関係無いよという分類でずらっと。
まずは節操のない日本から。
Twitterやってる人だとこのプロモーションよく見るかと思うんですが、日本は相変わらずの「クリスマス派」。
カトリックの国、メキシコ。意外ですよね。
アジアに移って、中国(大陸)。
香港。(英語のページ)
香港の中文ページ。並んでいる製品が違うんですね。
台湾です。
フィリピン。カトリックが多いから「クリスマス派」だと思ったら違ってました。
マレーシアはさすがに休日派。
英連邦のオーストラリア。前回同様「休日派」。
UAE(アラブ首長国連邦)はもちろん「休日派」。
欧州に飛んでカトリックの国、アイルランド。
前回「クリスマス派」だったイギリスも「休日派」に!
次はフランス。前回は「休日派」でしたが「今年はみんなでお祝いします」というナイスなコピーに。
そしてドイツ。前回は「休日派」だったのに、なんと「クリスマス派」に!
「クリスマスをみんなのごちそうにしましょう」みたいな感じかな。
びっくりでした。
じゃ、ポーランドは?と思ったら「クリスマス派」でした。
イタリアは「クリスマス派」。
スペインはやはり「クリスマス派」。
ポルトガルも「クリスマス派」です。安定感、安定感。
ポルトガル語圏のブラジルも「クリスマス派」。
インドはどうなんだろと思ったら通常のページが表示されてました。
AppleStoreが無いのは意外でした。
イスラム諸国で人口最大のインドネシアも通常のページ。
AppleStoreまだでしたか。
という感じでざーっと見てきましたが、前回は「休日派」だったのに「クリスマス派」になってる国があったりと謎。
私の予想では「休日派」に集束されるもんだとばかり。
まぁ、アメリカのように感謝祭からの「ホリデー感」がどこの国にもあるわけではないからということなんですかね。
前回、2013年12月25日投稿の "Happy Holidays" か "Merry Christmas" かの調査