2TB のデータ用のドライブを内蔵した方が何かと便利だろうということで、Seagate の HDD ST2000LM007 を内蔵することにしました。
(iTunes のデータも内蔵したいけど、3TB以上あるので、それは無理。残念。)
まぁ、データ用のドライブが故障しちゃったのでそのついででもあるんですが、内蔵することで高速にアクセスできるし、VMware Fusionの仮想マシンなどの置き場所をデータ用のドライブに移動したかったこともあり、実施することに。
2.5インチの2TB、高そうなイメージがありましたが、結構安いんですね。私は新品同様の中古を6750円で購入。
ST2000LM007 がバルクモデルだからでしょうか。(箱入りはST2000LM015)
厚さは7mmなので薄型。見た目は普通の2.5インチHDDです。2018年1月製造。
Mac mini を分解してHDDの固定ネジと保護カバーを移植して再組み立てして完了。
あれだけ面倒だと思ってたMac miniの分解に慣れてしまっているのが怖いですね。
起動させたらフォーマット(macOSでは消去だけど)して、2TBのデータ用ドライブの内容をコピー。
起動ドライブの書類フォルダに入れいた VMware Fusionの仮想マシン、OSのイメージファイルなどの巨大なファイル群もコピー。動作確認したら巨大なファイルたちを消去。
するとSSDの空き容量はすごーく増えて、これなら1TBじゃなくても512GBのSSDでも良さそうって感じの容量に。
データ用のディスクは逆にこんな感じ。
これなら次買うんだったら内蔵ドライブは512GBで良さそうですね。
(ついでに書けばOSのメモリ管理が賢くなっているので搭載メモリも8GBで十分ですね)
おまけに Xbench の結果。
まずは前回内蔵したSSD。スコアは697.12と桁が違います。
Crucial SSD 1000GB MX500(CT1000MX500SSD1)
今回内蔵したHDD。スコアは97.52。製造が5年違うし密度も違うからなのか良い値。
Seagate HDD ST2000LM007
いままで内蔵してたHDD。スコアは50.89。
HGST HTS541010A9E662
ということで、安価に2TBという大容量を内蔵でき、速度は元のHDDよりも高速ってことでなかなか良い結果になりました。おすすめです。
2TB HDD の ST2000LM007(バルク) と ST2000LM015(箱入)。
こちらはSSHD。新品価格だとほとんど差が無いので最後まで悩みました。
SSDのMX500。私が買ったときより1万円も下がってる・・・
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https://tiiduka.blogspot.com/2018/04/mac-mini-ssd.html