2015年9月23日

In Seoul - 10年ぶりのソウルで思ったこと

10年ぶりのソウル旅行でしたんで、いろんなことが変わってました。

以前は無かったもの。

空港で両替したのですが、前回は存在しなかった50,000ウォン札が入ってました。
前回時点での最高額紙幣が10,000ウォン札でしたから大きな変化。
日本円との換算では1/10すれば日本円という感覚なので、それでも沢山のお札で財布がいっぱいになってしまうのですけども。

前回は清渓川路はちょうど工事中だったのですが、今回はそのあたりもぶらついてきました。


清渓川路のあたりには照明器具などの電気機器を扱うお店が多い一帯があって、そのあたりの雰囲気は全然変わっていませんでした。


どの韓国映画だったか思い出せないんですが、屋上に自然風で回転する排気口がたくさん並んでいるシーンがあって、韓国といえばこれなんです。くるくるよく回ります。




電子マネー、T-moneyカードが市内の交通(私の場合は地下鉄)、コンビニ(GS25とかセブンイレブンとか)、マクドナルドで使えてとても重宝しました。
旅行者なのでプリペイド版を使いましたが、すごく便利。
日本の交通系カードも充実しているとは思いますが、タクシーでも使えるとか便利すぎかなと(タクシー料金の高い日本には向かないんでしょうが)。
FeliCaじゃない非接触式のカードです。地下鉄構内だと1000ウォンからチャージでき、小銭の処理にも役立ちました。


変わったもの。

以前の南大門は放火で消失してしまいましたが、再建されこのような姿に。


門の両端の壁部分が「増量」され、本来の姿に近い形での再建なんですね。

地下鉄は1号線、2号線、4号線などを利用しましたが、地下鉄はどの路線もホームガードが設置されていました。以前はやってくる列車を間近に見ることができましたが、それができなくなったのは寂しいかな。



漢江はやっぱり大きくて、地下鉄は橋の上を走行します。


地下鉄2号線東側の漢江を渡る様子。


地下鉄2号線西側の漢江を渡る様子。国会議事堂が見えます。



久々の海外旅行で思ったこと。

カメラは FUJI F200EXR というコンパクトデジタルカメラ1台だけを持って行きましたが、撮影枚数は500枚弱という結果でした。
以前であればそれこそ映しまくりで、1000枚は撮影していたかもしれません。日本ではスナップ撮影をしなくなったことも影響してか、実際に帰ってきてから写真を眺めてみてもっと撮影していても良かったんじゃないかと思えました。
動画性能が低いの(VGA品質)ですが、静止画であれば、まだこのカメラでも十分だなと思えました。

デジタル一眼レフを持っていくか最後まで悩んだのですが、ブログに掲載するのであれば縮小しての掲載ですし、大きく引き延ばして印刷するということも無いし、身軽で行こうと決めました。

念のために32GBのSDHCカードを予備で持っていきましたが、いつもこのカメラに入れている16GBのSDHCカードの1枚だけで済みました。(撮影画質は最大、最良の状態でも)

バッテリーの持ちがよくないカメラなのですが、撮影モードをEXRオートからオートに変更することで、一日の撮影を1つのバッテリーで余裕でした。予備バッテリーは複数個持って行ったのですけど、充電器だけで大丈夫という結果に。


特に強い動機があっての旅行では無かったのですが、行ってみればやっぱり刺激だらけで面白いですね。海外旅行って敷居が高いし、やはり緊張しますけど、行ってみたらやっぱり良かったなと思いました。またどこかに行きたいな。

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