2015年6月11日

OS X Yosemite なかなか良い感じです

MacOSのバージョンアップといえば、以前だと敷居が高い、クリーンインストールした方が・・・などありましたが、私の場合はMac本体の更新も移行ユーティリティを使うんで、以前の環境を残したままバージョンアップ、Mac本体の更新をしています。

Mac mini の OS をYosemite にしてから2週間近くになりました。
Yosemiteにしての感想など。



現時点での Mac mini (Late 2012) の状態はこんな感じ。


再起動してから2日という状態。
Activity Monitorでメモリの状態を見てみるとこんな状態。


右下の「圧縮」というのが OS X Mavericks (OS X 10.9) から採用されたメモリ管理。

上の状態で言えば、Echofon のメモリは2.23GB で メモリ圧縮が1.60GB。iTunes のメモリは1.84GB で メモリ圧縮が 331.1MB となっています。

メモリ管理がうまくいっているおかげで再起動の回数が減りました。(OS X Mountain Lionの時は3〜5日に一度は再起動という感じ)

16GBのメモリを搭載した Mac mini ですが、OS X Mountain Lion (OS X 10.8) の時だとメモリのスワップ領域がどんどん増えてましたから、3日弱で178.3MBのスワップ使用領域というのは確実に少ないメモリで快適に使えるということかなと思います。

互換性の問題で起動しなくなったものもありますが、そういうものは VMware Fusion で動かせばなんとかなるレベルになったんで、今のところ iVolume が起動しなくなった不具合ぐらい。(これは iTunes の管理ファイルが一部破損しているような感じ)

先日の WWDC で発表された OS X El Capitan でも問題無さそう。
Leopard (MacOS X 10.5) に対する Snow Leopard (MacOS X 10.6)、Lion (OS X 10.7) に対する Mountain Lion (OS X 10.8) のように、Yosemite のブラッシュアップ版のようですから、今秋の登場が楽しみです。

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