iTunes Match 用のライブラリを用意しての作業、ようやくステップ2 が完了したので、MatchUpgrade というソフトを用いて「ロンダリング」処理の自動化を行っているところです。
MatchUpgrade
http://www.kenichimaehashi.com/matchupgrade/
使い方は簡単で、iTunes Match の処理で ステップ2 が終わっていれば使えます。
起動してメッセージに合わせて進んでいれば処理されていきます。
MatchUpgrade を起動すると、対象となる楽曲のプレイリストが自動的に作成され、そこの楽曲が処理されることとなります。
私の場合は iTunes Match用のライブラリってこともあり、迷わず「ゴミ箱に入れる」を選択。
元のファイルを削除することにしたので、一曲ずつ削除されていくのは眺めていても面白いもの。(とはいえ、対象が1万3千曲以上あるんで結構待ちますが)
ローカルから削除された楽曲は iCloud のアイコンが表示されて、ビットレートも 256kbps に変化します。(クラウド上の楽曲が表示されている状態)
削除後、エラーになったり、Macを再起動したとしてもプレイリストのダウンロードされてない楽曲を全選択して、右クリック→ダウンロードで iCloud からのダウンロードが始まります。
私の環境だとなぜかエラー画面が出ます。
このエラーが出ても、リストを全選択して右クリックでダウンロードすればOKです。
(1.1に更新しても出ました)
iTunes Match 用に作成したライブラリではありますが、あれこれ追加して2万4千曲強ある状態になっているので、そのうち1万3千曲というMatch具合は高いのか、低いのか。
Boxセットの楽曲はデモバージョンとリリースバージョンが本当に区分けできているのかはチェックしてみないとわからなかったりしますから、私のようにライブラリを別にしていれば気軽に「削除」で処理をすることができるけど、オリジナルを残しておくべきという楽曲もあるのかもしれません。
(iTunes Store で販売されている楽曲に置き換えられるわけですから、限定生産だったようなBoxセットの楽曲と同じとは言い切れないのですよね)
いわゆるベスト盤でも一曲だけMatchしてくれていないようなものも結構あり、このへんは時間が経ってから再度 iTunes Match を実行すれば解決なんてことになるのかもしれません。(iTunes Store依存なので、そっち側の充実次第という感じがします)
ということで、iTunes Match を MacOS X (OS X)環境で使うのであれば、MatchUpgrade を併用することでかなり効率よく楽曲(ファイル)を『ロンダリング』できると思います。
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