何世代か経たモデルで、「BSKBB06シリーズ」はBluetooth3.0準拠となってます。
バッファロー Bluetooth®3.0対応 コンパクトキーボード 節電モデル
http://buffalo.jp/products/catalog/supply/input/keyboard/bluetooth/bskbb06/
いつものボールペン、マウスと比較しても小さいというのがわかるかと。
これ、英語配列(ASCII配列)だと思って・・・というパターンでの入手で、実物を見たらJIS配列の「カナ表記」無し(つまり英語表記)ということを知ってがっかりした残念キーボード。
「英語表記だけ」にするならばいっそASCII配列にしてくれた方が便利なのになぁ。
キーはパンタグラフ式のキートップの間に隙間があるアイソレーションタイプ。
パンタグラフ式なのでストロークは浅いです。見た目はパンタグラフだけど実際は安く作れるメンブレンというキーボードが多い中、この点は評価できます。
とはいえ、キー配置に後述のようなクセがあるので実際の入力ではミス連発だったりします。
カナ表記が無いこともあって見た目はシンプル。フォントも見やすいもの。
ワイヤレスキーボードの場合、Caps Lockの状態を示すLEDが省略されてたりしますが、このキーボードにはLEDが点灯するようになっています(LEDは青白だけど乳白透過色で眩しくないもの)
節電モデルだそうで、しばらく触っていないと節電モードに入ります。復帰が早ければ問題ないのですが、ペアリング(再接続)に時間が掛かるのか、ちょっと待ってからじゃないと入力できないというのはどうなんでしょ。(復帰が早いときと遅いときがあるように思うのですよ)
BackspaceとEnterは横長でASCII配列みたい。(これで騙されたんですが)
キー配置はESCの行が小さく、DELキーと¥キーが隅っこに追いやられてます。アンダーバーとバックスペースはカーソルキーの隣という謎配置で入力中にアンダーバー連打担って慌てます。
かと思えば、Enterキーの上、"」" キーが大きかったりしてちょっとアンバランス。
チルトスタンドは本来だと白なんですが、ラベルに合わせて黒に変更してみました。
キーボードの電源スイッチとBluetoothのペアリング用のスイッチ。
電池は単4電池を2本使います。
アルカリ電池利用時で従来モデルの2倍の寿命とのこと。(7ヶ月というのはほんとかな?)
Bluetoothの規格が新しいのになった(省電力になった)のと、キーボード自体の省電力機能のおかげということかと。
OS X Mountain Lionでの認識され方は以下の通り。
いつものようにOptionをCommandへ、CommandをOptionへと変更してます。
対応OSは多いです。さすがバッファロー。
- Windows 8.1(64ビット/32ビット) / 8 / RT / 7 / Vista(SP1~SP2) / XP(SP2~SP3)
- Mac OS 10.9 / 10.8 / 10.7 / 10.6 / 10.5.8 / 10.5.7 / 10.5.6 / 10.5.5 / 10.5.4 / 10.5.3 / 10.5.2 / 10.5.1 / 10.5.0
- Android OS
仕様
- キー数 83キー
- キーピッチ 17mm
- キースイッチ パンタグラフ
- キーストローク 2.3mm
- 本体寸法 W266×D124×H21mm (突起部除く)
- 本体重量 約283g
- パッケージ寸法 W295×D140×H25mm
- パッケージ重量 約400g
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