百万円と苦虫女 (2008)
http://ja.wikipedia.org/wiki/百万円と苦虫女
蒼井優が演じる主人公の鈴子がひょんなことから前科持ちになってしまい、実家を離れて各地を転々としながら生活していく姿を描いた青春ロードムービー。公式サイト
http://blog.t-basic.com/nigamushi/news/
監督・脚本:タナダユキ
出演者:蒼井優、森山未來、ピエール瀧、佐々木すみ江、齋藤隆成ほか
予告編が見つからなかったんで、ピエール瀧の解説版で。
蒼井優、人気ありますね。
女性からの支持が高いのがポイントなんでしょうね。
剛力彩芽の「良さ」はぜんぜんわかんないんだけど、蒼井優はわかる感じがします。
(剛力彩芽の「なで肩」が気になってしまって駄目なんです)
で、映画なんですが、予備知識無しで見始めたのでいきなりの出獄シーンにびっくり。なんじゃこりゃ。シャバダバ・パー・シュピドゥバと口ずさまれても・・・という意外な展開。
そのあと畳みかけるような早さで話がどんどん進んでいきます。
最初の10分を流し見しちゃうと付いていけなくなる感じ。
弁当のご飯に海苔で100、それを食べている屋上のベンチが100と「100万円」というのがタイトル通り大きなテーマになってるんですけど、その根拠が結構曖昧。(まぁそんなもんだと思うけど)
100万円を貯めるために地方で働くエピソードは楽しめたけど、後半のホームセンターでのバイト以降はなんだかなぁという感じ。(森山未來のあたりからしんどかった)
海の家でのバイト(茨城県日立市の海岸でロケ)、桃の収穫の住みこみ(福島県福島市でのロケ)となってます。
最近の映画とはいえ、2011年以前の日本映画なんだなぁと思ってしまうのはやはり3.11以前と以降の違いでしょうね。
ロケ地情報
百万円と苦虫女 | 地ムービーポータルサイト
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