第7週は小泉今日子が劇中歌の「潮騒のメモリー」を熱唱して終了。 次の展開どうなんの?と気になってたわけですが、ちょこちょこ観てたら「じぇじぇ」「じぇじぇじぇ」という内容で参りました。
こりゃすごいことになる感じということで、週末は「あまちゃん」2週間分をまとめて一気に。(15分×12話なんで結構なボリューム)
劇中歌の「潮騒のメモリー」は宮藤官九郎が一気に書きあげた(よい意味で)ベタベタな歌詞で話題になってるようですね。
(設定は「いまや日本を代表する女優、鈴鹿ひろ美」(役は薬師丸ひろ子なんだけどポスターでだけ登場)が主演の80年代アイドル映画の主題歌ということになってます。あー、ややこしい)
考えてみれば小泉今日子のシングル曲ってずーっと出てないわけで、「ドラマやCMに出てくる元アイドル」という側面しか知らない人もいるのかもなんてこと思いました。
「潮騒のメモリー」もいいけど、ここはやっぱり小泉今日子のアイドル時代の曲を味わってもらいたいところ。昨年リリースされた「コイズミシャンソニエ」もお薦め。
ツボだったところ。
48話
北鉄「お座敷列車」の車輌ペイント作業中
「おーい、誰だー?ここさネズミの絵を描いたのー!権利関係いちばん面倒なんだよー」
その後「駅長、今日の試運転中止。ネズミの絵が消えない・・・」
49話
失恋して落ち込むアキが薄着のまま玄関に。ナツ(宮本信子)が袢纏(はんてん)を掛けてあげる→アキが立ち上がり袢纏を飛ばす→くりかえし これに対して漁協事務員(伊勢志摩)が「ジェームズ・ブラウンかよ」かと突っ込む(JBの「マントショー」の簡単な紹介付き)細かすぎてわかりにくいネタ。誰向けなんだと思うけど。(笑)
アドリブっぽいんだけどアドリブじゃないところが脚本なわけで。
ドラマ主題歌がスカのインストゥルメントってのも画期的なのかもしれませんね。(余計なメッセージ不要だものね)
「あまちゃん」登場人物
とはいえ、まだまだ陽気な3.11以前の話。 これからどうなっちゃうの?と目が離せません。
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