2013年3月21日

ヘッドフォン - SONY MDR-V6

ヘッドフォンは昨年末にオーディオテクニカのATH-M50を買ったあたりから増殖してなかったんですけど、SONYの(海外向け)定番品のMDR-V6を入手。

サウンドハウスで安かったし、このまま円安が進むと気軽に買えなくなるかと重い腰を上げました。
(最安値は逃したみたいだけど、2013.3.20現在で送料無料で7,680円なんで十分安いと思います)

金色の箱、光沢生地を使った派手なパッケージなんですけど、比較的小さめの箱。MDR-Z700DJみたいに普通の箱だと思っていたんでパッケージが派手だねぇと。さすが昔から売られているだけあります。

"for DIGITAL" のシールはまっすぐな方なのかな。


ロングセラーモデルということもあって、すっかり減価償却してるんでしょうが、プラスチック成形品のシボ加工の一部にムラがあったりします。
下の写真だとアームの部分とハウジング外側右上のあたりにテカリがあります。


ヘッドバンドの両端。
こういう箇所は安っぽさは感じません。
他モデルとの共用部品だからなのかもしれませんが。

多少ラフに扱っても大丈夫という安心感もプラス材料です。




装着感は良好。頭を前後左右に動かしてもずれにいし軽量かつ側圧がちょうど良いです。
イヤパッドはMDR-Z600と同様、薄い素材なので使っているうちに破れてきそうなそうな感じですけど、MDR-V6は他モデルのイヤパッドは流用できそうなので心配してません。

MDR-CD900STは音を聴くためのモニターモデル、MDR-V6はそれよりも音楽を聴くためのモデルという位置づけのようですけど、実際その通りだと思います。
低域の厚みがと言われますけど、最近のヘッドフォンは低域が分厚いんでそんなに言うほどの厚みではないと思います。(MDR-CD900STとの比較ではそうなんでしょうが)
私の場合、音楽をつくる側ではないんでMDR-V6で正解かと。

iPod Classic 80GBに直接つないで鳴らしたり、CDプレイヤー(CEC CD3300R)のヘッドフォン端子につないだりしてますが、上流をあまり選ばないのも良いところかと。

ニセモノの多い製品なようですんで、信頼できるお店で購入されることを推奨します。
サウンドハウスだと送料無料対象品だったんで8000円未満、他にXLRケーブルとかも買う用事があったんで助かりました。

サウンドハウス - SONY ( ソニー ) / MDR-V6
SONY ( ソニー ) / MDR-V6

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