2013年1月19日

Macの起動ディスクを修復する簡単な方法

iMacのOSは10.6.8のまま。そのiMacも2007年リリースの初代アルミ。使っているうちに不具合も出てきます。

使用している際に電源スイッチを長押しして〜という画面が出てくることもあったり、システム終了をしても終了してくれなくて電源スイッチ長押しで強制オフなんてことも週に何度か。


「ディスクユーティリティ」を使えば起動ディスクのチェックは可能ですが、修復するには別の媒体(OSのDVD、DVDの内容をコピーしたUSBメモリ、別のシステムを入れているハードディスクなどなど)を使う必要があって不便。


OSの起動ディスク(起動用ハードディスク)をディスクユーティリティを用いずに修復する方法は以下の通りです。

  1. 電源スイッチを押す
  2. 起動音が鳴ったら shift キーを押しっぱなしにする
  3. グレーのAppleロゴの下にギアのマークが表示されたら shift キーから指を離す


くるくる回るマークの下にバーが表示されたらセーフブート成功。
あとは待つだけ。


Mac OS X:セーフモードで起動する
http://support.apple.com/kb/HT1455?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

Mac OS X:セーフブート、セーフモードとは?
http://support.apple.com/kb/HT1564?viewlocale=ja_JP
  • 起動ボリュームのディレクトリチェックが強制的に実行されます。このチェックが行われている間は画面に進行状況バーが表示され、コンピュータの起動を完了するのに通常より時間がかかる可能性があります。

Safe Boot (セーフブート) は通常の起動より時間がかかる
http://support.apple.com/kb/TS1884?viewlocale=ja_JP
  • セーフブートは、ハードドライブのディレクトリチェックを強制的に行ないます。これは、ディスクユーティリティの「ディスクを修復」や、fsck -fy ターミナルコマンドを使って行なうのと同じ作業です。

ということで、Macが不調になったら PRAMクリア(起動時に command + option + p +r キーを同時押し)とセットで実施することをおすすめします。

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