2012年4月3日

小泉今日子 - お茶の間にRockという成果

小泉今日子といえば、1980年代のアイドルとしてのデビュー、アイドルという殻を突き破った活動、俳優としての活動、化粧品のCMなどでの活動などなど、なんだかんだで30年近く活躍されてる方。


「なんてったってアイドル」で従来のアイドルという枠を越えた曲を取り上げ、1980年代の一つのピークがhippiesという1987年にリリースされたアルバムなんじゃないかと思います。
「木枯らしに抱かれて」「夜明けのMEW」を収録しているアルバムなんですが、今じゃ当たり前になってるRock成分が多いのも特徴かと。
1989年リリースの "KOIZUMI IN THE HOUSE" でハウスミュージックを取り組んだことも忘れちゃ駄目ですね。

その後、1990年代に入り"No.17"という名盤、1992年にはKoizumix Production名義の "Banbinater"などをリリース。
昨年は"コラボレーキョン"といういろいろなミュージシャンとのコラボレーション盤をリリース。

まぁ、いろいろな活動を行っている方なので音楽だけで判断するのは難しいんですけど、1980年代の歌謡曲にロックの要素を大胆に取り入れ、その後の"J-Pop"と呼ばれるジャンルに与えた影響は大きいと思っています。



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