震災でスライド式の書棚が「転倒」し、中に収蔵していた書籍、雑誌がひっくり返ったのが3月11日の出来事。
スライド式の書棚は、wellreadという会社のもので通販の安いやつと違って頑丈なものだったんですが、今までも大きな地震に遭遇しても大丈夫だったけど、3月11日の地震はやっぱり別でした。
スライド書棚(スライド本棚) ウェルリードwellreaD/幅120cmシリーズ
http://www.kagu-ya.ne.jp/catalogue/wellread/wellread-120.html
足の踏み場も無い状態だった部屋をなんとかするため、書棚を立てて、外れてしまったスライド部や壊れたレールをなんとかしつつ書棚に本や雑誌を戻すというのは一苦労。
家人がざっくり戻してくれたんで、見た目には戻ったようになっていたけど、発行年月順に収蔵していたレコードコレクターズ誌はバラバラな状態。
先日は「年内に」と書きましたが、こういうのはやると決めたらやっとかないとやらないで終わりそうという気分やら「レココレのバックナンバーを探すのに苦労する」という夢(悪夢ですね)をみたこともあってやっつけました。
通巻で順番に並べるためにすべて床に出して並び替え。
抜けている号があったらそこにポストイットでマーキング。
書棚が倒れたんで、上の方にあったものほど遠くに飛んでいくという法則は守られていて、書棚下部に収めていたものはそのままでした。
ライ・クーダー特集の1990年6月号から2010年1月号まではすべて書棚に収めました。
2010年以降のものは収蔵していなかったんで、これからいろんな場所から発掘しなきゃなりませんが、これでひとまず安心。
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