ケーブル被覆のことは以前も書いてましたが、定番商品だしあえて書くことも無いかなと思ってましたが、ここのところ気に入っているんでちょっと書いてみます。
(上位機のAH-D7000は試聴すらできてません)
私のAH-D5000はキズも目立つし、ずいぶん使い込んでます。
DENONのサービスに依頼して「ほつれ」がひどかったケーブルを交換はしていますが、イヤパッドは未交換のまま。
DENONロゴなどの印刷がだんだん薄れてきているのが残念なところ。印刷なんで仕方無いんですが。
音は低域にアクセントがあるけどクセは少ない方だと思います。
クラシック音楽はほとんど聴かないんで一部で言われている空間の狭さみたいな部分は気になっていません。
私が聴く音楽だと空間表現も違和感無し。エレクトロニカなどの音楽になるともの足りない感じもありますが、なんでもそれなりに鳴りますね。ヘッドバンドの長さ調整はカチカチと位置決めできるものでよくできてます。
側圧はゆるめ。ヘッドフォンをしたまま頭を下げるとずり落ちてきます。
イヤパッドを交換せずに使い続けているのでイヤパッドの馴染み感が出ているのはプラス材料なんでしょうが、下を向いただけでずれるのはちょっと困ります。
ケーブルは以前も書いた通りで、「硬い」「ほつれやすい」点はなんとかして欲しいところです。
ケーブルは3mあるので、ヘッドフォンアンプに接続、装着した状態で部屋の中をちょっと動くことができるのでちょうど良いです。
イヤポッドなど交換部品を入手するにはDENONに直接依頼しないと駄目というのは残念。
オーディオテクニカのように大型量販店で普通に購入できるといいんですけどね。
マイナス面もあれこれ書いてますが、気に入ってます。
入手して良かったなと思います。
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