2011年4月18日

CDの収納: 5段目クリア。CDケース内のタグについて調べてみた

昨日、ようやく先が見えてきたと書いた通り、ソフトケース化するCD棚の残りは7段分だったのですが、本日の作業で1段クリア。残りは6段となりました。

昨日の時点では上から4段目まででしたが、今日の作業で5段目をソフトケース化完了。
CDがずらっと入っていたのですが、CDソフトケースにすることでこんなにスペースを圧縮できます。


もうちょっと引いてみるとこんな感じ。

1時間ちょっとで1段分のCDを処理できました。



やり始めるとキリが無くなるので、一日に一段か二段までにしとこうかと思ってます。
(なわけで、今日は早めのBlog更新)

やっていて気になるのが、CDケース内にある「何かのタグ」です。

いくつか種類があって、今日の作業分で見つけたのは3種類。

LEという文字が書いてあるちょっと大きめのタグ。


DRと書いてあるタグ。細長く、反対側はカッターの刃のような平行四辺形のもの。


アイコンとRマーク入りのもの。細長いのは上のDRタイプと同じですが、裏面は長方形のもの。


アイコンを拡大してみると、手と十字。


手に照準を合わせているという絵なので、防犯用のタグのようですね。
タワーレコードやHMVの店頭では確かに昔からプレート状の器具の上で何度かこすってましたが、それが「これ」なんですかね。

検索してみたら、3つめの製品そのものが見つかりました。

Sensormatic Security Tags
http://www.predisc.com/cd-dvd-news/sensormatic-security-tags.htm



Electronic Article Surveillance、略してEAS。日本語では「電子式商品監視」となるようです。

英語版のWikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Electronic_article_surveillance
日本語版のWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/万引き防止システム

日本語版のWikipediaではあっさりした書き方ですが、英語版では実際のタグの紹介も含め詳しく記述されています。これらは「Acousto-magnetic systems」のようですね。なるほど。

Magnetic systemsのこれも確かに見たことがあります。


Acousto-magnetic systemsについてはここが詳しく書いてありました。
How Anti-shoplifting Devices Work
http://electronics.howstuffworks.com/gadgets/high-tech-gadgets/anti-shoplifting-device5.htm


Amazonなど通販で購入したものだとどういう処理になっているんだろ。不活性化してあるんでしょうね、たぶんですが。

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