過去記事はこちら。
ポータブルCDプレイヤー(SONY D-321) http://tiiduka.blogspot.com/2010/03/cdsony-d-321.html
D-321の内部基板 http://tiiduka.blogspot.com/2010/04/cdsony-d-321.html
2台目確保したものの・・・ http://tiiduka.blogspot.com/2010/04/cdsony-d-321-2.html
結論から言いますと、ヘッドフォン出力がちゃんとしているプレイヤーを確保することができました。
右の外付け電池ボックス付きは完全動作品、左はヘッドフォン出力のみ右側が小さいけど出力問題は無い状態。
ボリュームのせいみたい(ガリがすごかった)ので、あとで交換しようかと思います。
結局、D-321を4台入手しました。
ディスクを認識しない(TOCを読み込まない)、音飛びするなどの不具合品を含めた4台です。
リストア作業して4台とも動作するようにはなったのですが、ヘッドフォン端子からの出力が極端に小さいという不具合は2台。ラインアウト(アナログと光出力)は4台とも問題無し。
作業していると基板に違いが。(ぶれてていてすみません)
右が初期のロット、左が後期のロットです。ジャンパーで飛ばしてたりしていた初期から改善されているようです。
大きな違いはここの部分。上が初期、下が後期です。
コンデンサのパターンがあるけど未実装なのは仕様なようです。
初期版はサブ基板が両面テープで貼り付いています。
私のところでは、後期の基板では音量が小さいぞ問題は発生せず。
初期ロット特有の問題なのではないかなと推測。
同じプレイヤーを4台も確保して、ほとんど意地でやってましたが、ようやく終了です。
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