GorillazのアルバムをCDプレイヤー+ヘッドフォンという組み合わせで聴いてます。
Gorillaz についてはジャケ写真を見たことがあったけどリアルタイムで買うことは無く、中古で"Demon Days"を買って、それから病み付きに。最初に買ったCDがCCCDだったので通常のCDを買い直したりしてます。
アニメ風キャラのジャケットを見て、カニエ・ウェストのアルバムなどを手掛けた T. Murakami氏を連想して避けていたのかも。(苦笑)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゴリラズ
ゴリラズ(Gorillaz)は、アニメキャラクターとして描かれた2D、マードック、ヌードル、ラッセルから構成される架空のカートゥーン・バンド。
架空という設定でのバンドってことで、現在も活動中。
写真の手前、2010年にリリース(CDというフィジカルメディアでのリリースは2011年)された The Fall は、「音源はすべてiPadにより作成されている」んだそうですが、そういう時代でもあるんだなと。
古いテクノロジーにも関心があるようで、KORG(当時、京王技術研究所)のドンカマ(ドンカマチック)をタイトルにした曲なんてのも出してます。
Gorillaz - Doncamatic feat. Daley. Shot live in Phoenix Arizona
サブカル路線まっしぐらという感もあって、彼らの出すCDはなかなか凝ってます。
The Fall で顕著なんですが、ヘッドフォン(イヤフォン)で聴くと音の遊びがよくわかるというか、ヘッドフォンで聴くことを想定して音づくりしてるんじゃないのかなと思えるぐらいの音づくり。
一部の曲ではバイノーラルっぽい定位だったりして、ヘッドフォンで聴いてわかるという面も。
「宅録」って感じがしつつも、内側に進むわけではなく、独特の立ち位置の音楽だなぁと。
英語版のWikipediaでは "Genre"が "Alternative hip hop, electronica" となっていて確かにそうだわなと。「今の音」の一つなんだろうなと思います。
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