昨日TwitterでAIWAのXP-200の話題が出ていたのですが、調べてみたらこのBlogで紹介してませんでした。
ということで、アイワのポータブルCDプレイヤー XP-200です。
発売年月など不明です。そんなに古いモデルではないと思うのですが。
音飛び防止機能が無く、エントリーモデルという位置づけのモデルです。
省略されがちなアナログアインアウトが付いているの点は良いですね。
サイズは大きめ、厚みも結構あります。
電池残量シグナルはアイワのモデルに共通する特徴ですね。F, M, E の三段階表示(LED点灯)で大まかな電池残量を知ることができるという機能です。
フル充電のニッケル水素充電池を入れてもMからなのは仕方が無いかなと思います。
上蓋には小さな窓があります。そこそこ大きく開くのでCDの脱着はやりやすいです。
上の写真だと厚みがわかりにくいのですが、CDを装着してみると結構厚みがあることがわかりやすいかなと思います。トレイ面ぎりぎりに装着されるプレイヤーが多いのですが、XP-200の場合は浮いているように見えます。
正面操作部。
左から「曲戻し」、「曲送り」、「電池残量表示」。液晶部の下にはBASS BOOSTのDSL(OFF, 1, 2)、音量調整用のボリューム(不意に回転しないようにガイド付き)、液晶部右にはPLAY MODEとDISPLAY/ENTERのスイッチ、そして「再生/一時停止」、「停止」、「上蓋のOPEN」です。
右側面はこんな感じ。緑のジャックがヘッドフォン、黒のジャックがLine Out(アナログ)です。
電源は単三電池2本または左側面のDCジャック、DC6V(センター+)です。
以前紹介したXP-275と同様、大きめのつくりで持ち運ぶには邪魔になるけど、部屋で使うのであれば許容できる大きさです。
特徴はBass BoostのDSL。前面のスライドスイッチでOFF, 1, 2を切り替えることができるのですが、これを2にするとものすごい量のブーストになります。
ラウドネスのために低域を強めてというのが本来の姿だと思うのですが、これでもかという感じの低音に。低域が強めのヘッドフォンと組み合わせてエレクトロニカ系の音楽を聴いていると酔います。(苦笑)
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