2010年11月10日

デジタルアンプ S.M.S.L. SA-36 (4) 改造1(LED輝度調整,DCジャック交換,配線強化)

S.M.S.L. SA-36を分解しつつ、眩しすぎるLEDの輝度調整、DCジャック交換(内径2.5→2.1mm)、出力端子へのケーブル交換などを実施しました。

まずは基板を清掃。洗浄がイマイチだったので、再度洗浄しておきました。



LEDが眩しすぎるので、適当な抵抗を使って調整。47kΩでちょうど良い感じに。


リアパネルを取り外し、DCジャックの交換と出力のプラス側の配線を太いものに交換。
DCジャックは内径2.5mmのものだと、秋月のACアダプタがそのまま使えないので、内径2.1mmのものに交換。
基板にマウントしているジャックを取り外し、汎用のパネル取り付けのものに変更。もっと小さいのがあれば良かったんですが、手持ちの部品には無かったんで大きめのものに。
リーマでDCジャック部の穴を大きくしてDCジャックを取り付け、配線を実施。



出口のところなんで太めのものに交換しました。
配線の比較。


ついでに浮き上がっていた抵抗は押し込んで平に。


ボリュームのところは、サブ基板を使って高さを調整しています。
よく見るとボリューム本体の合金のところと緑の樹脂の部分に隙間が。
フロントパネル側のナットを強く締めると浮き上がってしまうようです。強く締めすぎないようにした方が良いです。(指でつまんで締め付ける程度じゃないと負担が掛かりそうです)


そういえば最初から回転角度が妙に大きいなと思っていたので、最初からカシメが緩んでいたのかもしれません。

こうなってしまったので次回はボリュームの交換をする予定。(やれやれ)

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