2010年3月17日

ポータブルCDプレイヤー(RioVolt PSX100)

ソニックブルーで販売していた、RioブランドのMP3対応ポータブルCDプレイヤー、RioVolt PSX1000です。
日本では2001年に発売されたようです。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010219/sonic.htm

ソニックブルーはMP3プレイヤーから撤退し、Rioブランドも無くなりましたが、このプレイヤーはiriverのOEM製品だそうです。(本体は中国製)

操作は上面またはリモコンで行うようになっています。
液晶画面が大きいのですが、踊っている人が表示されるだけであまり有効に使われていないです。


電源はACアダプターDC4.5V(センター+)または単3電池2本です。(ACアダプターは韓国製でした)


音飛び防止機能(ESP)の設定、40秒か10秒を切り替えるスイッチが裏面に付いています。
出力端子は、ヘッドフォン(リモコン)とLine Outの2つです。


一時期はこのようなMP3も再生できるCDプレイヤーが各種出ていました。
PCの周辺機器メーカなども発売していたのを記憶しています。(アイオーデータなども出してました)
ソニーやパナソニックも対応していったわけですが、今も積極的に使っているという方は少数なのではないでしょうか。

私の場合、クルマのオーディオでMP3のデータを焼いたCD-Rを再生していたことがありますが、現在はiPodを接続して使っています。
頻繁に更新されるPodcastなどはiTunes/iPodで管理、再生する方が便利ということで、現在のクルマにはCDドライブが付いていません。
(買ったばかりのCDを再生できない対策として、AUX端子にポータブルCDプレイヤーを接続できるようにしてありますが利用頻度は低いです)

2 件のコメント:

  1. どうもこんばんは。
    2001年~2003年あたりにはこの手のマルチコーデックプレイヤーが一時的に急増しましたよね。

    家電屋さんだけではなくパソコンショップにも並んでいて、マイナーメーカーの値段が手ごろな機種がたくさんありました。

    当時はMP3ブームもあった影響で、私も随分と物欲を掻き立てられたものです。

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  2. MP3再生ができるというのが売りになってしまったことで、そちらに注力しすぎてiPodなどのプレイヤーに負けてしまった感じがしています。
    国内メーカはMDも手掛けていたから余計に大変だったでしょうね。

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