パナソニックのポータブルCDプレイヤー、SL-S330です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S330.html
1992年の発売とのこと。
ソニーの同時期のモデルと比較するとエッジを活かしたデザインが良いですね。
(ソニーはラウンド形状でしたね)
液晶画面の右側に再生、停止スイッチ、その下にボリューム、右側面にはASC/S-XBSの切り替えスイッチ、ヘッドフォン端子があります。
液晶の左側に選曲やリピートなどのスイッチなど。左側面にはHOLDとPLAY MODEのスイッチがあります。
HOLDはカバーオープンもHOLDするものなので誤って蓋を開けてしまうということを防止しています。
(CDをチャッキングしないタイプなので開けると落下しちゃうためかと)
単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力はヘッドフォン端子と背面のLine Out(アナログ)となってます。
MASHという1bit DACを搭載した機種です。
音はその当時のソニーと違ってクリアな印象。(当時のDiscmanはドンシャリ感が強かった)
規格では出力が10mW(16ohm)とちょっと大きくなっていますが、実際に鳴らしてみると他のプレイヤーより高出力です。音量目盛りを低めにして使ってます。
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