2009年11月15日

秋月のアンプキット製作(AE-HPPML)

先日紹介した秋月のポータブルヘッドフォンアンプキットAE-HPPMLを注文し、今日届いたので早速組み立てました。金曜の夜に注文して日曜到着ということで早いですね。

購入したのは以下の3点。

  1. ポータブルヘッドフォンアンプキット [AE-HPPML] 4200円
  2. ポータブルヘッドフォンアンプキット用金属ケース [AE-HPPML-CASE] 2400円
  3. つまみ 金属製 ネジ止めタイプ [JD-50-1-6MM] 380円

(他にも使えそうなケースを追加で買ったり、別用途のACアダプタなんかも購入して、結構な出費になってます)

さて、本題。
キットは部品点数が少ないんで「これだけ?」という感じ。
(電池ケースは単四電池用のです。コンデンサはルビコン。ボリュームはALPSのRK097のスイッチ付です)


これだけです。すでにチップ抵抗などは実装済みなんで部品点数が少ないです。
ハンダ付け箇所は、コンデンサの足が8箇所、ボリューム(Pot+SW)で8箇所、LEDが2箇所、入出力端子で10箇所、電池ケースの4箇所ということで簡単にできます。

ケース仮組で電源入れて鳴らした状態です。
下手くそなハンダ付けを見せたくないけど一応。

ちゃんとハンダゴテの温度を管理せねば駄目ですね。ま、音は出たんですけど。

ケースに仮組してみたけど、どうも収まりが良くないんで、LEDを引っ込めたりとそのあと手直ししてます。あとボリュームの固定爪がケースに当たっているんで、その箇所は折っています。
ボリュームがケースにぴたっと付くようにしました。

秋月のツマミを付けてみたんですが、ボリューム固定部が見えてしまうんですね。

こっちの方がケースの座繰りにも合っていると思うんですけどね。
サトーパーツのツマミです。https://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=2958

ゲイン調整もできると取説には記載がありましたが、GRADO SR80とかで聴く分には十分な音量です。(チップ抵抗の値を変えてくれということなんで、見送り)

音をじっくり聴くより、ツマミ固定用のHexレンチを探すのに時間を使ってしまったんで、いま布団の中でバーンインしてます。

2 件のコメント:

  1. 早速製作なすったんですね?
    私は以前複雑な回路のHPA自作に失敗してからは何もしていなかったのですが、これはとても簡単なキットなので今度試してみようと思っているんですよ。
    それからリンク登録ありがとうございます。
    これからもお互いオーディオを楽しみましょう。

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  2. コメントありがとうございます。
    ハンダ付け箇所が少ないんでえいやっと作ってしまいました。
    準備不足でHexレンチがどこかに行ってしまっていてという失態ぶりなんで、衝動的に工作という次第です。

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