中古のスマートフォン(Xperia arc (Docomo SO-01C) )から始まったスマートフォン人生ですが、
- Sony Xperia arc (Docomo SO-01C) Android 2.3.4, RAM 512MB, ROM 1GB
- Acer Z200 Android 4.42, RAM 512MB, ROM 4GB
- HUAWEI Nova Lite Android 8→9, RAM 3GB, ROM 16GB
- HUAWEI Nova Lite 3 Android 9→10,RAM 3GB,ROM 32GB
これらの機種をデータ専用SIMだったり楽天モバイルのSIMを入れて使ってきましたが、Nova Lite 3 を使いはじめて2年になること(セキュリティパッチの更新停止)、内蔵ストレージ(ROM)が32GBで容量いっぱいということで、新しいスマートフォンを買い足しました。
新しいスマートフォンを選ぶにあたっては、
- 価格は2万円ぐらい
- ケースに Spigen のラギッドアーマーが用意されていること(何度落下して救われたことか)
- ストレージは 128GB にして当面困ることがないようにしたい(microSDの併用前提)
- カメラ性能は、Nova Lite 3 レベルで十分。(カバンにリコーのGR DIGITAL 4を入れてるんで)
- 楽天モバイルに完全に対応していること(同じメーカでも対応してないものがあるんで面倒)
- Graffiti入力 じゃないとダメなので AndroidOS(いまだに Palm OS な私です)
てなわけで、併用している au の3Gケータイの3G停波に伴う買い替えキャンペーンでは、(Graffiti入力が使えない)Apple iPhone SE 64GB(第2世代)ではなく、INFOBAR xv にして普通のケータイにしました。
閑話休題。使い慣れたHUAWEIの後継機は、アメリカの制裁中でGoogleプレイストアが使えなくなったので残念ながら選択肢に入らず。
OPPO は日本市場向けに専用モデルを積極的に投入しているのですが、それは仇になって Spigen のラギッドアーマーに対応していないんで、泣く泣く除外。
Xiaomi はau向けのSIMフリー5Gモデルが2万円以下で出てたのでこれだ!と思ったら楽天モバイル非対応ということでダメ。違う機種で探したら Redmi Note 9S がちょうど良さそうってことで決めました。
Redmi Note 9S
Nova Lite 3 でも容量以外は普通に使えていたので、データ復元してアプリを再インストールしてみてびっくり高速です。速すぎます。
RAM が6GBと倍になったからなのか、CPU(SoC) が Snapdragon 720G とミドルスペックよりちょい上のもの(プレミアムなミドルクラス向けのチップセット だそうです)だからなのかわかりませんが快適です。
Wi-Fi接続も今までは2.4GHz帯のみでしたが5GHz帯にも対応したのもうれしい点。通信も高速。
しかし、Xiaomi 独特のインターフェースには戸惑いました。戻る(左向きの三角)が下部の右端にあったり、付属のFMラジオアプリ(本当のラジオ。パケットを使わないもの)が日本の周波数帯になっていないので裏技で使わなければならなかったことやメモリなどのユーティリティ系のアプリが広告入りだったりでまだまだ感があったりしますが、なんとか使えています。
--ここから重要。
Xiaomi のスマホで楽天モバイル対応となっていても、Rakuten Link からの通話時(発信時)に相手側が「非通知」となってしまう不具合があります。
「発信時にWi-Fiを利用している」というのがそれなんですが、屋内でWi-Fi と楽天モバイルの電波の両方を掴んでいる場合に Rakuten Link から電話を掛けると相手側の表示が非通知になってしまうんです。
Wi-FiをOFFにするかWi-Fi圏外の屋外に行くかなんですが、これ結構面倒かも。
私の場合はあまり電話を掛けないのでそう大きな問題になっていませんが、サポートに不具合報告はしておきました。
--ここまで重要。
そうそう、Spigenのラギッドアーマーが未対応という条件を除けば、今だと OPPO Reno3 A が楽天モバイル新規契約+ポイント還元込みで1980円と激安なので、これを選ぶのが良いと思います。
カメラ性能に優れてるし、防水で防塵だし、FeliCaにまで対応していて安いですよ。楽天モバイルが販売しているので、楽天製のアプリでも検証に使っているでしょうから。
ということで、HUAWEI Nova Lite、Nova Lite 3、Redmi Note 9Sを並べてみました。
ケースはどれもSpigenのラギッドアーマーです。
初代Nova Liteはさすがに古く感じますが、Nova Lite 3だとそんなに違和感ないかと。OSもAndroid 10ですしね。
初代Nova Liteのラギッドアーマーはすり減ってますね。信頼しているケースです。
この角度からだとわかりにくいですが、Redmi Note 9S が一番厚く、重いです。
内蔵バッテリーが大きいのでずっしり重いです。
初代Nova Liteのカメラと指紋センサー。カメラ数は1つとシンプル。
指紋センサーの感度は現行モデルと比較するといまいちですね。
Nova Lite 3 はカメラが2つになってます。
初代と比較するとこのカメラはかなり優秀です。
指紋センサーの感度も大きく向上。
むき出しのままだとカメラ部が出っぱってしまうんですが、ラギッドアーマーにいれるとしっかりガードしてくれています。