2012年10月27日

Ocean Colour Scene - 90年代の徒花バンドではなかった

1990年代のブリットポップを2010年代になってから追体験してるわけですが、"Ocean Colour Scene" というバンド、なかなかというか想像してた以上に良いです。
ブックオフだと250円棚の常連CDなんですけどね。

Ocean Colour Sceneというバンド名の通り、ColorじゃなくてColourなとこがイギリスらしいとこ。

オーシャン・カラー・シーン(Ocean Colour Scene)は、イギリスのバーミンガム出身のロック・バンド。スモール・フェイセスやトラフィックに影響を受けた直球勝負のロック・サウンドで、1990年代から現在まで活躍している。またポール・ウェラーの弟分バンドとしても知られる。

1989年に結成、1990年にインディーズレーベルでデビュー、1992年にメジャーデビューということでバンドの歴史という意味では十分かと。

ディスコグラフィは英文のWikipediaで最近のものもフォローされてます。

1960年代のモッズ、1970年代のネオモッズ、1990年代のネオネオモッズというところなんですかね。
JamやPaul Wellerソロ作品が好きという人であればぜひお試しを。
1996年の "Moseley Shoals" から2001年の "Mechanical Wonder" までが特にお薦めです。(入手しやすいです)






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