チェーン店ではあるけれど、その地域性というのが出るのが中古品を扱う店なのかなと思います。
昔の話では、古本屋を見ればその地域の特長がわかるみたいなものがありました。
本を読む人が少ないと古本屋そのものが無いし、あったとしても店頭の売り物はベストセラーものだけだったりなんてことも。
チェーン展開しているブックオフでも同様で、そんなに人口が多いわけでもないのにすごく充実した店舗があったり(個人の感想です)、人口はそこそこなのにマニアックな棚になってなかったりとか。
その地域の人が持ち込むものが棚に並ぶわけだから、当然その棚はその地域を表すという次第。
(実際には「本部」からの商品もあるようですが)
ということで、出先などではブックオフとハードオフ、可能であればワンダーグーもチェックするようにしてます。
(レシートはイメージ)
青盤とか呼ばれている Weezer のファーストアルバムのデラックスエディション(2枚組)がジャンク品の棚に。混入とかじゃなく、パッケージングされた上に「ジャンク50円の」ラベルがしっかりと。
ワンダーグーについては以前も書いてますが、新品CD、中古CD、ジャンクCDと棚が分かれていて、店によってはジャンクCDはワゴンだけというところも。
盤面を研磨している中古販売店が多いので基本的にジャンク=在庫過多もしくは売れないものなんですけど、返品できませんよってことでもあるのかな。
(ハードオフにもジャンク品のCDコーナーがありますね)
洋楽が少ない+CDシングルがほとんどのジャンクコーナーになんで2枚組のデラックスエディションなのか謎ですが、Jimmy Eat World の "Bleed American" のデラックスエディションと並んで入っていたので処分しちゃえということだったのかなと。
輸入盤CDだとこういう値段になるということでもあるのかなと思うとちょっと悲しいんですが、そもそもCDというものの買取価格を考えていたらCDなんて買えないですからね。ありがたく購入してきたという次第。
どっちのCDも普通に扱っていたと思われる小傷はありましたが、CDプレイヤーで問題なく再生できてます。
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