2012年4月7日

土岐麻子 - ソロ作以外のアルバムなど

土岐麻子さんのCDを先日紹介しましたが、ソロになるまでの活動も長くて追い切れてません。
シンバルズ時代は全然知らなかったので、ソロになって知って、シンバルズを追い掛けてという感じです。


1997年、バンド「Cymbals」のリードシンガーとしてデビュー。2004年1月にCymbalsは解散し、2004年2月、サックス奏者である父・土岐英史との共同プロデュースアルバム『STANDARDS〜土岐麻子ジャズを歌う〜』でソロデビュー。2005年9月7日、オリジナルアルバム『Debut』リリース。

Wikipediaだと「シンバルズ」→ソロ活動となっていますが、その間に池田正典さんのソロプロジェクト「マンスフィールド」への参加もあったしちょっと違うかなというのが私の印象。
(マンスフィールドへの参加はシンバルズのメンバーとして+ゲストヴォーカルとしてですが)

マンスフィールドのアルバムはジャケットが特徴的なんで見たことあるって方も多いかも。上の写真左手前の2枚がそうです。

Mansfield : バイオグラフィー / BARKS アーティスト

''91年にロンドンに渡り、DJ活動を始めた池田正典。''97年に帰国するまでの間、 BLOW-UPでのレジデントDJや多数のクラブ・イベントのレギュラー、イギリス国内においてDJツアーを行なうなど積極的に活動。帰国後は“DJ池田正典”の名で、多数のイベントへの参加や、ファンタスティック・プラスチック・マシーンのアルバムに楽曲提供するなど、幅広い活動を展開。
 最近では、大ヒットとなったルパン3世のリミックス盤『PUNCH THE MONKEY!』やノンストップ・ミックス盤『SPIN OUT』でその名をしらしめ、今、最も注目を集める若手DJ/アーティストである。ソロ・ユニット“Mansfield”としてアルバム『6 complexions of Mansfield』を’00年3月18日にリリースし、満を持してのメジャー・デビューを果たす。

自分の中では、FPMやPUNCH THE MONKEY!シリーズとここで繋がったかという感じでした。
リアルタイムで追い掛けていなかったもんで、あとになってこことあそこが繋がったか!という感じ。

土岐麻子さんのお父さん、土岐英史さんは山下達郎さんのアルバムやライブに参加してたりという方。

前回、現在進行形の"シティポップス"としたのは、「シティポップス」と呼ばれた音楽をやってた子供の世代がという意味でもありました。


土岐麻子さん、お父さんの土岐英史さん、聞き手が長門芳郎さんという濃い記事です。


土岐麻子 ~レコミンツWebマガジン mintsBar~
http://recomints.com/c/magazine/b_n/mintsbar_a-toki.html

影響を受けたレコードで「 リンダ・ルイス / セカンド・ネイチャー 」や「 ダニー・ハサウェイ / ライヴ 」、「 山下達郎 / フォー・ユー 」、そして「 ブロッサム・ディアリー / シングス・ブロッサムズ・オウン・トレジャーズ 」が挙げられています。
ブロッサム・ディアリー、リンダ・ルイスのチョイスは「やっぱりそうだよな」と思いました。


で、ヴィレッジバンガード限定で販売されていたアルバムがこれです。



全6曲、25分弱のアルバムです。
再プレスしないのかな?



0 件のコメント:

コメントを投稿