2010年9月23日

WindowsPCのCPUを交換

自室に設置しているWindowsPCのCPUを交換しました。
主に使っているのはiMac(2007年モデル Core 2 Duo 2.8GHz + MacOS X 10.6)ですが、テレビ録画用のWindowsPC(WindowsXP Professional)もありまして、こっちはWindowsOSじゃないとできないことをするのにも使っています。

マザーボードはASUS P5Q-EMというLGA775のもの、メモリはPC2-6400(DDR2-800)で合計4GB。これをミニタワー型のケースに入れて使っています。

今までは、Celeron E1200 (SLAQW) というDual CoreのCPUを使っていましたが、最近はNetbook扱いにされるCPUでして、場合によっては「遅さ」を痛感しておりました。



手間を掛けたくないという前提のもと、お手軽にCPUをそろそろ交換しようかと思っておりました。

現行のPentium E6x00だったら性能的にも問題無さそうですし、価格もCore 2 Duoの11,000〜12,000円に比べお買い得な7,000円〜8,000円という価格帯。

LGA775のCPUなので、オークションでも多数出品されており、Pentium Dual CoreのCPUをチェックしていましたが、これだったら新しいDual CoreのPentiumプロセッサを買ったほうが良いかな、という相場。

やっぱり新品買った方がいいかなと思いつつ、高いだろうと思ってノーマークだったCore 2 Duoを確認してみたら、初期のCore 2 Duoであれば4000円以下。
これでいいじゃないか、ということで、Core 2 Duo E6300 (SL9SA)を落札。送料込みで4000円ちょっと。



FSBが800MHzから1066MHzに、L2 Cacheが512KBから2048KBと4倍になったこともあり、さくさく動くなぁというのが実感できます。

今まではCPUを素の状態で動かしていましたが、欲が出てオーバックロック(OC)してみることに。
OC耐性があるCPUのようですが、細かく設定するのも面倒(笑)ということもあり、ちょっとだけOCで動かしてみました。

BIOS設定でBus Speedをデフォルトの266MHzから、344MHzにしてみました。


負荷の掛かるベンチマークソフトを動かして動作チェックで問題無し。普通に運用しても問題が出ていないので、当面はこの状態で使っていこうかと思います。


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