2009年11月12日

気になるヘッドフォンアンプキット(2009年版)

ヘッドフォンアンプのキット、先日から紹介しているYAHAもそうなんですが、秋月やマルツのキットも気になってます。
秋月のはすでに有名になってますが、未入手です。


ポータブルヘッドフォンアンプキット [AE-HPPML] 4200円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-03016/
基板サイズ:約62mm x 約38mmで、正負両電源動作(1.5V x2 + 1.5V x2)

ポータブルヘッドフォンアンプキット用金属ケース [AE-HPPML-CASE] 2400円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03041/

つまみ 金属製 ネジ止めタイプ [JD-50-1-6MM] 380円
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03040/


ケース込みでの完成度が高いように思います。部品もしっかりしてそうですし。

で、マルツ。
マルツは安いのと高いのの2種類だったんですが、安い方が部材調達の関係で在庫のみで終了となり、3,480円のダイヤモンドバッファ搭載のキットが出てきました。


【LHPA-DIA_BUFFER-KIT】ヘッドホンアンプキット  3480円
型番 LHPA-DIA_BUFFER-KIT
http://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=68273
<特長>
・「高精度オペアンプ+ダイアモンドバッファ回路」を採用した本格的なヘッドホンアンプになります。
・電源部に「カレントミラー回路」を採用。電源の形式を選ばない回路設計になっています。
・音質を左右するポイントには「音響用抵抗・音響用コンデンサ」を採用。更に、電源回路には低Z品コンデンサを始め、音や特性が左右する重要な場所にて品質の高い部品を採用しています。
・専用基板を採用していますので複雑な回路ながら、簡単に製作できます。
・実用時の安全対策にも気を使った回路設計により、KIT製作後も安心してご利用いただけます。
<仕様>
・電源電圧:+5V~+12V(±2.5V~±6V)
・ヘッドホン推奨インピーダンス:8~300Ω
・入力インピーダンス:約30KΩ(標準仕様時)
・ヘッドホンアンプ部基板サイズ:72×47mm
・消費電力(最大出力定格時):DC+5V…約45mA / DC+12V…約90mA


電源がDC5Vから12Vなんでポータブルにも据置にもという感じでしょうか。
基板サイズが72 x 47mmとのことなので、いろいろ工夫できそうな感じです。

従来からのキットも併売のようです。

【MHPA-FET】ステレオヘッドホンアンプ・キット 4480円
https://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=51625


【MHPA-CASE1-KIT】ヘッドホンアンプキット用ケース 4880円
https://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=59305
(ボリュームはこっちに付属という構成)

【SPS-151D7PC】スイッチングACアダプター DC15V 1.75A 1480円
https://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=44461



安いほうのキットも在庫限りで売っているようです。
【MHPA4881】ステレオヘッドホンアンプ・キット 1380円
http://www.marutsu.co.jp/user/shohin.php?p=46135

関連記事 http://marutsumake.blog74.fc2.com/blog-date-20081111.html

こっちは作ったことがありますが、中途半端な大きさかつ半固定ボリュームが標準なんでボリューム買ったりなんだかんだで不親切。音の増幅はしてくれるけどHiFi用途じゃなかったです。

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