2011年10月20日

ポータブルCDプレイヤー(CASIO PZ-251)

カシオのポータブルCDプレイヤー、PZ-251です。
型番で検索しても情報がなく、いつ頃の製品なのかは不明です。

上蓋には、CASIOロゴ、CDロゴ、1bit DACのマーク、"PORTABLE COMPACT DISC PLAYER PZ251"という製品名、BASS BOOST SYSTEMの文字が書いてあります。



左側面に上蓋のロックがあります。
左からBBS(Bass Boost System)、ヘッドフォン端子、ボリューム、上蓋ロックの順。


電池蓋は取り外し式。電源は単3電池4本です。
2本+予備2本というケンウッド方式だと思ったんですが、4本装着しないと動作しません。



DCジャックは前面側の右側面という場所。珍しいですね。
DC6Vのセンター+です。
前面右下にはPOWERとあり、電源のON/OFFを行うスライドスイッチが付いてます。


前面部はと選曲スイッチに挟まれた小さな液晶(トラック表示とリピートの状態のみ表示)があります。
左から選曲、REPEAT/MEMORY、PLAY/STOPの順です。


スイッチを押す部品の形状が変わっていて、上から押しやすいものになってます。
正面から押すこともできるけど斜め上から押す方が確実な形状になってます。
車載用途向けなのかな?

なかなかコンパクトなモデルです。
CDケースとの比較では、奥行き方向はCDケースより若干短く、幅はCDケースよりちょっと大きいという感じ。




生産国がタイなので1990年代のモデルだと思うのですが、(分解していないこともあって)詳細不明。
音はなかなか良いですよ、これ。(過度な期待はなさらぬよう)

BBS(BassBoost)は調整式じゃないので相性がありますけど、ビヨンセの4を中音量で再生してBBSをONにすると楽しくなります。

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